滝沢カレン
滝沢カレン

 6月22日に放送された『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)は、拡大版の1時間スペシャルと深夜放送枠の豪華2本立てだった。その深夜放送枠で、滝沢カレン(27)が神田松之丞(36)の講談の感想を語ったが、それが「意味不明すぎる」と話題になっている。

 この番組は100年ぶりに現れた“講談界のスーパースター”松之丞がロケに行き、そのVTRの内容について“ハーフモデル界の異端児”滝沢とともに反省していくという新感覚のバラエティ。

 今回、松之丞の講談を見にいくにあたり、“注目したいポイント”を聞かれた滝沢は「幕の閉じ方と幕の開き方」と、さっそくいつもの“カレン節”を繰り出した。また“満員御礼”の看板を見かけると、「おめでとうございます。またにょじょうさん」と、松之丞の名前を噛みまくり。その後、講談が始まり、幕が開くとノーリアクションで舞台を見つめていた。

 滝沢は講談が終わると、拍手をしながら「すごーい!」と大絶賛。しかしスタッフから「どうでした?」と感想を聞かれると、「内容は置いておいて」と切り出し、「(松之丞が舞台からはけるとき)あと一歩で暗闇に入るってところで、ペコってしてるんですよ、毎回。それで着物暑かったんだろうなーって」と、内容そっちのけの斜め上過ぎるコメントを連発していた。

 滝沢の語った感想に、視聴者は「内容の部分をもっと触れてやれよ!」「カレンちゃん内容は置いておいちゃダメ!」「出だしから吹き出しそうだったけど、感想のところで腹から声出して笑っちゃった」「ずっと言ってることがおかしくてすごい」「ミックスジュース思っ切り吹き出した」「めっちゃ面白い」「どの番組よりも滝沢カレンさんが楽しそう」と大ウケだった。

 講談を終えた松之丞の元へ向かった滝沢は、「申し訳ないくらい内容は分からなかったんですね。でも私は声と迫力でずっと見ていたいと思った」「初めてだしこの早口だったらついていけないじゃないですか」「私は今回“幕”に注目したんですけど、幕が上に上がるか横開きになるのか」と伝え、松之丞はきょとんとしていたが、スタジオでは松之丞について「もっと宝的な存在にしないと」と発言し、松之丞を喜ばせていた。

 褒め方が独特すぎ!

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