若槻千夏
若槻千夏

 7月23日、タレントの若槻千夏(35)がインスタグラムを更新。21日放送の選挙特番内での自身の発言を謝罪した。

 これは若槻が『news zero』(日本テレビ系)の選挙特番に出演した際、全国の小中学校で教員が不足しているという話題に。教員たちが勤務時間外やプライベートの時間を削って対応しているが、スタジオ出演した小学校の現役教師は「18時以降は電話に出ない」などの対策をとっていることを明かした。

 しかし、これに若槻は「何かあったらどうするんですか?」「もし子どもが帰ってくるのが遅くなって心配になって、見つからないときに学校に電話をするのが親だと思う。それも対応してくれないってことですか?」などと反論。この若槻の発言に、ネット上では「モンスターペアレントだ」との批判が上がっていた。

 そして若槻は23日のインスタのストーリーで、その件について言及。「私の、もっともダメな部分」「学の無さ、空気の読まなさ、調子に乗ってしまう部分、言葉足らず」「全て出てしまい招いた事です」と説明し、世の中の教員問題を理解しないまま、一時的な感情で物事を話してしまったことを反省した。

 さらに若槻は、「私はモンペ(モンスターペアレント)だと気づかされました」「改めて申し訳無い気持ちでいっぱいです」と謝罪。その上で、「私にできる事は謝る事だけではなく行動する事」「リアルな教育の現実を知りたいんです」と、教育現場に関する情報提供をフォロワーに呼びかけていた。

 そんな若槻の謝罪コメントに、読者から「24時間で消えてしまうストーリーではなく(記事を)投稿したほうが良かったんじゃないですか? 声を聞かせてといいながら矛盾していると感じましたし、実際逃げてるようにも感じます」と指摘されると、若槻は「記事に投稿したら嘘くさくなると感じたからです。私は本気です逃げません」と返信していた。

 今後、若槻が教育現場の改善に向けてどんな行動を取っていくのか、注意深く見守りたい。

あわせて読む:
・若槻千夏、ステマ批判にブチギレ! 「私の事を知ってから物を言え」
・若槻千夏が、18年来の親友・東原亜希からもらった「生々しい」プレゼントとは!?
・倖田來未&ほしのあき&若槻千夏による「平成最後の昭和ピース」