横浜流星
横浜流星

 6月24日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した俳優の横浜流星(22)と田中圭(34)が、プライベートと芝居での“泣き”について、本音を語った。

 MCを務めるくりぃむしちゅー上田晋也(49)は横浜について、プライベートでは「何があっても絶対に泣かない」という情報を紹介。元極真空手の世界王者でストイックな性格の横浜だが、実は小さい頃は泣き虫で、空手の試合に負けるたびに泣いていたという。そのときに師範から「人に涙を見せるな。弱みを見せるな」と言われ、感情を抑え込むようになったという。「人って、自分がかわいそうだと思ったときに涙を流すと聞いて。それは甘えだなと思って」と、泣かないと決めた理由を語った。

 そうなると気になるのは、撮影での泣きの芝居。これについて横浜は「自分だけど自分じゃないので、役をやっているときは。違う感情が出てくるので、そのときは自然と涙が流れてくる」と説明した。芝居では自分ではなく、その役の人物が泣いているという感情になるため泣けるらしい。

 一方、演技派俳優の田中は、泣きの演技について「その場でやってみて、泣けなかったら“しょうがねぇ”っていう開き直りでやってます」と語った。しかし、プライベートでは「ちょいちょい泣きますよ。映像とか見ててもそうですし、悔しかったり、うれしかったりしても、泣くときは泣きます」と明かした。

 2児の父でもある田中は、「お子さんの成長でうれしくて泣いちゃうとか、あったりします?」と聞かれると「ないんですよね」と曇り顔。子どもの行事に参加すると、泣くより、ほっこりした気持ちになるため泣けないという。また、「出産に立ち会うと泣く」と聞いていたが、長女が生まれるときに泣けなかったため、「“俺は人としてダメなのかな”と思った」と悩んだことを明かした。

 イケメン2人の対照的な“泣き”についての本音に、ネットでは「自分の意志で“泣かない”と決めて実践している流星君はスゴイ」「どうすれば流星くんみたいなクールで強い意志の子に育つんだろう。やっぱり空手?」「成長を見て泣かれるより、ほっこりされたほうがうれしい」「ほっこりは十分すてき。感動したときに涙が出るかどうかなんて、人それぞれ」といった声が上がり、視聴者は好意的に捉えていたようだ。

 また、「田中圭と横浜流星が並んでる。かわいい。幸せ」「田中圭&横浜流星コンビ輝いてるオーラが違う」「田中圭くんと横浜流星くんのしゃべくり007は絵面が美しいしずっと見てられる」「最高」など、2人のイケメンぶりにメロメロの視聴者も多かった。

 6月30日から『あなたの番です 反撃編』で共演する2人。ドラマでの2人の活躍にも期待したい!

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