TBS秋沢淳子アナ「異動」の裏にささやかれる「アナウンス部の闇」の画像
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 TBSのベテランアナウンサー・秋沢淳子アナ(52)が7月からアナウンス部から国際事業部へ異動になったことが明らかになった。

「秋沢アナは後輩アナウンサーに対して厳しい指導をすることで知られていました。それが下からかなり煙たがられていたという話も言われていましたね。

 秋沢アナといえば、昨年、元プロテニス選手の元夫が詐欺容疑で逮捕された、同局の木村郁美元アナ(46)を、アナウンス部から他部署へ異動するよう差配した、ともささやかれていました。木村さんと元夫が離婚したのは10年近く前のことです。元夫の逮捕は、木村さんにはまったく関係ないことなのに、異動になったとも聞こえてきています。そんな秋沢アナも今回、小林豊アナ(53)、林みなほアナ(29)とともに、アナウンス部から外されることになりました」(制作会社関係者)

 TBSアナウンス部については、次から次へとアナウンサーが辞めていくこともあり、“闇が深い”とも言われてきた。2014年には田中みな実(32)が退社。2017年にはキャスターとしての実力も高く評価されていた久保田智子アナ(42)も退社。その後も、今年1月末には吉田明世アナ(30)が、3月末には宇垣美里アナ(27)と、エース級の女子アナが続々と退社している。

「ミス慶應出身の触れ込みで、人気女子アナへの階段を昇りつつある宇内梨沙アナ(27)は、民放各局が共同制作するPR番組『パパパパラビ!』の5月23日の放送で、他局のアナウンサーたちを前にして“大企業って良くも悪くも年功序列で出世していくところがあって、正直『この人上司で大丈夫かな?』っていう方も出世したりする”と、自社への不満とも取れる発言をして、TBS上層部からマークされているともいいます」(前出の制作会社関係者)

 安住紳一郎アナ(45)も、自局のアナウンサーではなく、フリーのアナウンサーを積極的に起用するTBS上層部に対し、「日頃から制作費がないと声高に叫ぶのであれば、自局のアナウンサーを起用すべき。上層部は目先の視聴率しか気にしていない」と発言したという報道もある。

「どうやらTBSは、局の上層部とアナウンス部が相当ギクシャクしているようなんです。次々と将来有望なアナウンサーが退社していく現状に、上層部は“どうせ人気が出たらフリーになるのだろう”という不信感を持っているのかもしれません。だったらすでに実力があるフリーアナを使おうということになっているようですね。

 アナウンス部から今回異動になった小林アナはラジオ番組で、“アナウンサーとしては2度とマイクを持つことはないかと思います。本音を言うと、2度としゃべるかよTBS”とブチまけていましたね……」(民放局ディレクター)

 TBSアナウンス部の闇は、かなり深そうだ……。

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