向井理
向井理

 最近では、男性の間でもメイクや美容整形を施し、イケメンになろうと努力する人たちが増えているという。芸能界には、俳優やアイドルなど、いろいろなタイプのイケメンがいるが、男性たちが考える理想の顔とはどんなものなのか。

 ここでは10~30代の男性100人に、現在活躍中の男性芸能人の中で「なりたい顔」について聞いてみた。

 第3位は、B’zのボーカリスト、稲葉浩志

 B‘zといえば、稲葉とギタリストの松本孝弘による、ロックユニット。1988年にCDデビュー、昨年30周年を迎え、稲葉も松本も50代だが、いまだにパワフルなパフォーマンスを見せている。B‘zは、今年20周年を迎える「サマーソニック2019」で、8月16日東京、8月18日大阪にてヘッドライナーを務めることが発表された。サマソニでのヘッドライナーは日本人初とあり、注目を集めている。

 今回、稲葉を選んだ人からは「歳をとっても若々しい。顔の彫りが深め。渋い。声が魅力的。顔が引き締まっている」(20歳/学生・フリーター/徳島県)、「いくつになってもかっこいい」(37歳/営業・販売/京都府)、「ルックスはもちろん、曲も歌もかっこいい。ずっと変わらないから」(39歳/その他/福岡県)といった称賛の声が届いた。

 第2位には、俳優の向井理が選ばれた。

 6月まで放送されていた、吉高由里子主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、冷静沈着でワーカホリックなヒロインの元婚約者役を演じ、女性視聴者から大好評だった。明治大学出身のインテリで、高身長かつイケメンの向井は、2010年上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫を演じ、大ブレイク。2014年に女優の国仲涼子と結婚、現在2児の父親だが、その人気は衰えていない。

 そんな向井には、「かっこいい」という意見が多数。他には「優しい雰囲気が漂っている顔だから」(23歳/営業・販売/新潟県)、「爽やかで清潔感がある」(35歳/営業・販売/大阪府)など、男でも憧れる爽やかさが挙げられていた。

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