大谷翔平の前で、大坂なおみ選手が「ノーバン始球式」

　７月２５日、女子テニスプレイヤーの大坂なおみ選手（２１）が自身のインスタグラムを更新。メジャーリーグの始球式を行った動画を公開した。

　この日、大坂選手は２４日にロサンゼルスで行われた「ドジャース対エンゼルス」の始球式でのショートムービーを投稿。

　その動画で大坂選手は、ドジャースの帽子をかぶり、背番号「９７」のユニフォームを着てドジャー・スタジアムに登場。マウンドに立つと、捕手を務めた前田健太投手（３１）の構えるミットに向かって、ノーバウンドでボールを投げこんだ。

　大役を終えた大坂選手は、右手を上げて観客の声援に応え、前田投手から記念ボールを受け取ると互いに笑顔を見せていたが、とても緊張していたことをインスタで明かしている。

　そんな大坂選手の始球式の様子に、ＳＮＳでは「テニスファンとしては、ステキな広告になってうれしい限り」「始球式やったんかぁ。少し立ち直ってきはったかな」「最近は辛そうで泣きそうな表情しか見せてなかった大坂なおみちゃんがニコニコですね」「ＭＬＢも粋なことをしてくれる。うれしいな」といった感想が寄せられていた。

　始球式の前には、憧れのエンゼルスの大谷翔平選手（２５）と記念撮影していた大坂なおみ選手。彼女にとっては、いろんな意味で緊張するイベントだったのかも!?

※画像は大坂なおみ選手のインスタグラムアカウント『@naomiosaka』より