秋元優里アナウンサー
秋元優里アナウンサー

 フジテレビの秋元優里アナウンサー(35)が、7月1日付の人事で編成局アナウンス室から、総合事業局コンテンツ事業センターコンテンツ事業室へ異動したことが明らかになった。専門職であるアナウンサーの他局への異動となるが、アナウンサー職から干された理由とされるのが、“竹林不倫”といわれたスキャンダルだ。

 秋元アナは2012年12月にアナウンス室の後輩である生田竜聖アナ(31)と結婚。翌年7月に長女を出産した。しかし、2016年11月に夫婦の離婚危機が『FLASH』(光文社)で報じられるなど関係が悪化していた。そして、2018年1月の『週刊文春』(文藝春秋)で“竹林不倫”がスッパ抜かれてしまう。

「不倫相手は、妻子ある40代の同僚男性。『週刊文春』の報道では、2人はドライブデートを重ねており、横浜市郊外の竹林で、30分ほど車をとめて車内で過ごしていたと伝えている。その間、車のサスペンションがずっときしんでいたといいますが、秋元アナは不倫疑惑に対しては断固として“やっていません”と否定していたといいます。この件が引き金になったのか、あるいはすでに決まっていたのかは分かりませんが、2018年2月に秋元アナと生田アナの離婚が成立しました」(芸能記者)

『週刊文春』の報道後、秋元アナは自身が出演していた『BSフジLIVE プライムニュース』に一度も姿を見せぬまま2018年3月いっぱいで降板している。

「秋元アナは、入社からわずか3年で、滝川クリステル(41)が担当していた『ニュースJAPAN』のキャスターに抜擢されるなど、フジ上層部から大きな期待をされていました。しかし、不倫騒動と今回の異動でアナウンサーとしてのキャリアが断たれたことは間違いありません」(制作会社関係者)

 しかし、意外なことに本人はかえってすっきりした様子で仕事に励んでいるというのだ。

「実は、コンテンツ事業室への異動は秋元アナの狙い通りともささやかれているんです。不倫報道後、アナウンサーとしての仕事はほとんどなく、デスクで読書をしたりネットサーフィンをして時間を潰していたといいます。非常に頭がきれる秋元アナですから、『週刊文春』の報道後、今後フジテレビでアナウンサーとしてやっていくのは厳しいと自覚していたはず。フリーという選択肢もあったかと思いますが、離婚後、親権を得た彼女ですから子育てで忙しいこともあり、フジテレビに残ることを選んだのでしょう。

 実は秋元アナは毎年発売されるフジテレビの女子アナカレンダー『アナマガカレンダー』の制作に協力していたそうです。一般的に、アナウンス室から異動するアナウンサーは広報室などへ行くことが多いのですが、コンテンツ事業室はまさにこういったカレンダーなどを制作したりする部署。秋元アナは第二の人生設計として、コンテンツ事業室への異動を狙っていたともささやかれています」(前出の制作会社関係者)

 さらに、別れた夫の生田アナの存在もある。元夫がいるアナウンス室を離れた秋元アナは、心穏やかに仕事に邁進することができるかも?

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