中村倫也
中村倫也

 イケメン俳優の中村倫也(32)が、7月1日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2019』(TBS系)で見せた女優の黒木華(29)への優しいフォローが神対応だと、視聴者の間で話題になったようだ。

 今回の放送は、7月に同局系でスタートする、夏ドラマの俳優陣をゲストに迎えた特番で、『凪のお暇』に出演する中村は共演する黒木と高橋一生(38)とのチームで登場。『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の石原さとみ(32)、福士蒼汰(26)、志尊淳(24)、『ノーサイド・ゲーム』の大泉洋(46)、松たか子(42)、高橋光臣(37)のチームと、8つのアトラクションに挑んだ。

 まず、レギュラー放送時代から親しまれている『東京フレンドパーク』の代名詞“ウォールクラッシュ”で、中村がステージに立つと、石原さとみと生年月日と血液型がまったく同じだと紹介された。これに中村は、05年放送の『H2~君といた日々~』(同局系)でドラマ初出演したとき、主演の石原と誕生日が同じだと気づいたとし、当時、石原に「さとみちゃん、すごいよ」と話しかけたのだが、「そうなんだ~」と軽く受け流されてしまったという切ないエピソードを披露した。

 そんな中村は最後のアトラクション、“ハイパーホッケー”では、ホンジャマカ石塚英彦(57)と恵俊彰(54)を相手に、守備に攻撃にと大活躍。小学校のときから同番組を見て研究していたそうで、実況役の小林豊アナ(54)に「フレンドパークの申し子」と呼ばれた。

 そして、同点1位となった『Heaven?』チームとの決勝対決では、白熱した中村のショットが強すぎてパックがあらぬ方向へ飛んでしまい、小林アナは「乱暴者ですね、ちょっと。お願いしますよ」とダメ出し。中村は「頑張りすぎちゃった」と苦笑いし、「優しい子のはずなんですけど」と、自分でフォローしていた。

 また、黒木華がオウンゴールで失点してしまい「ごめんなさい」と申し訳なさそうに謝ると、中村は「ぜんぜん! 次、俺が取ればいいんでしょ」と、前向きな表情でフォロー。この様子を見ていた視聴者は、ツイッター上で「この人はふだんからこういうことをサラッと言える、心までイケメンなんだって思いました」「決してカッコつけず偉そうじゃなく優しく、でもドシっとフォローするところヤバい」などと、称賛の声を寄せていた。

 さらに、収録日にスタジオ観覧していた人からは、中村について「志尊くんが手裏剣のやつやっているときに、私がいた位置からは少し見えづらくて、頭左右に振りながら見てたら、それに気づいた倫也さんが華ちゃんとしゃがんでくれて、もうすてきすぎました」と、共演者以外にも神対抗していたという投稿もあった。

あわせて読む:
・中村倫也、“うつむき加減のダブルピース”にファン大興奮「心臓もちません」「死にそう……」
・中村倫也の「ウチ来る?」に悶絶!「行くしかないだろ」
・横浜流星、中毒者続出! 5つの「どハマリ引力」