山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 7月4日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に南海キャンディーズしずちゃんこと山崎静代(40)が出演。山里亮太(42)と蒼井優(33)の令和最初の衝撃結婚について、山里に蒼井を紹介した経緯を明かし、視聴者から称賛の声が上がった。

 しずちゃんが蒼井と親友と呼べる間柄になったのは2006年公開の映画『フラガール』での共演がきっかけだが、この映画の出演について、ひと悶着あったそうだ。

 当時、南海キャンディーズの人気が高まり、芸人として絶好調な時期だったが、実はその頃の2人の関係は最も険悪で、ずっと仲が悪かった。

 そんなときに『フラガール』出演のオファーが来たのだが、それを知った山里は「芸事に集中したほうがいい」と、しずちゃんに内緒で、そのオファーをもみ消そうと画策していたという。しかし、それは単なる言い訳で、実際はただの山里の嫉妬。相方に対してまで嫉妬に狂う山里のクズぶりに、しずちゃんも山里を嫌って、携帯番号の登録名を“泥”にしていたそうだ。ちなみに関係が改善したいまは“山”で登録しているらしい。

 そんな最悪だった2人の関係が改善したのは、しずちゃんがボクシングを始めたことがきっかけ。「私がボクシングを本気でやり出して、いい距離感が生まれ、山ちゃんも必死でやってる私を認めてくれだして……」としずちゃん。ボクシングに挑むしずちゃんの姿を見た山里が、考えをあらためたことで関係が少しずつ修復され、現在は一緒に飲みにいくまでに。蒼井と山里を引き合わせた理由については、「山ちゃんとも、優ちゃんとも飲みにいくようになったから、ちょっと会わせてみようかな」と語り、深い理由はなく思いつきのようなもので、まさか“ブサイクランキング”常連の山里が、蒼井と恋愛、結婚に発展するとは考えていなかったと語った。

 山里と蒼井のキューピッドとなったしずちゃんに、ネットでは「しずちゃんはすごくすてきな人だなと思うし、心の広さに尊敬する」「もう山ちゃんはしずちゃんに頭が上がらないんじゃない?」「今度はしずちゃんが幸せになってほしい」「山ちゃん見捨てられなくてよかったね。普通ならとっくに捨てられてるよ」と、しずちゃんの懐の深さに感心する人が続出した。

 山里を蒼井に紹介したもう一つの理由として「一番憎い人をも愛せるようになったら悟りが開ける」というブッタの言葉を聞いたことがあったからと話していたしずちゃん。これには視聴者も「ほんと仏」「もう山ちゃんはしずちゃんを奉るべき」と大絶賛。山ちゃんは一生しずちゃんに頭が上がらない!?

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