2001年に解散した伝説的バンド『JUDY AND MARY』(ジュディマリ)の再結成について、7月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、ジュディマリでボーカルを務め、現在はソロアーティストとして活動するYUKI(47)に直撃取材を敢行している。
ジュディマリは、2013年に『週刊女性』が行った「女性1000人に聞いた、再結成してほしいアーティスト」というアンケート企画でも、チェッカーズを抑えて1位を獲得するほど、再結成が熱望されるバンドだ。
6月20日には東京・代官山のライブハウスで『今だから語ってしまおうトークJAM』というイベントが開催された。『週刊女性』の記事によると、解散後初めてとなる元メンバーがジュディマリを語るイベントということで、150枚のチケットは即完売したという。
ベースの恩田快人(55)とドラムの五十嵐公太(56)がファンからの質問に答えるというイベントで、開始から30分ほどたったときに、客席の後ろからギターのTAKUYA(47)が、サプライズ登場して大歓声が上がったと、『週刊女性』では伝えている。また、4人のメンバーのうち3人がそろったということで、ファンにとってもジュディマリ再結成を期待させるイベントとなった。
「イベントでは、“CDをリマスターして発売しないのか?”という質問に対し、TAKUYAが、“(当時の所属事務所でCD発売元の)ソニーには言っているですけど進んでいなくて。止めているのはYUKIなんで。YUKIがソロ活動していく中で、ジュディマリ(という存在)が出てくると(ソロ活動)が薄らぐらしく、YUKIが圧力をかけて止めている”と話しました。
さらに再結成についても“3人の気持ちは同じ”と、YUKI以外のメンバーは再結成をしたいが、YUKIに会うことができないため、再結成の話を進めることができないとも発言していたのには驚きましたね」(レコード会社関係者)
『週刊女性』の直撃取材に対し、YUKIは終始沈黙を貫き、コメントを発することはなかった。