■実らなかった有吉弘行への恋心
佐藤は有吉とメアドを交換したのにメールを送ってもエラーが返ってくるため、ぜんぜん想いが伝わらないとボヤくと、「有吉さんの番組に出ると、すごい緊張しちゃうの」と続け、最後には「1回抱いてくんないかな? アタシが抱いてもいいんだけど」と、ぶっちゃけ発言していた。
人見知りキャラで、自称“非モテ”なのに、女性芸能人にモテモテなのが、お笑いだけでなく、ナレーター、司会者、脚本家、俳優、作詞家と、多才な才能を発揮しているバカリズム。狙い目度は文句なしの「100点」だろう。
バカリズムのモテ遍歴は華々しく、15年放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に女優の真木よう子と出演した際、真木が「(自分から)バカリズムと仲良くなりたいと思って電話番号を聞いた」と告白。また、17年8月放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、飲み会の席で並んで座っていたバカリズムと真木が「デキてる雰囲気」だったと、同席していた山里が暴露した。
また、17年12月放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)では、ゲスト出演したシンガーソングライターのaikoと結婚感について意気投合。アシスタントを務めるモデルのマギーが「バカリズムさんと生活リズム、合いそうじゃないですか?」と2人の相性の良さを指摘すると、バカリズムは「結婚します?」とアピール。aikoも笑顔でノリの良い返事をしていた。
さらに、トヨタのCMでバカリズムと夫婦役を演じた、モデルで女優の菜々緒は、16年11月に行われた同CMのイベントに登場した際、バカリズムがビデオメッセージで「奥さんとしてアリ」と上から目線で評価すると、菜々緒もバカリズムが才能豊かなことを称賛しつつ「私もアリだと思う」と答えた。
世間から“非モテ”だと思われていても、山里のように評価が一転することがある。才能も稼ぎも人並み外れている彼らが、突然結婚発表しても、なんら不思議ではないだろう。