藤原紀香
藤原紀香

 7月11日発売の『女性セブン』(小学館)が、歌舞伎界のスターである片岡愛之助(47)と妻で女優の藤原紀香(48)が、美人霊能師に傾倒し、深夜に密会していると報じた。

『女性セブン』の記事によると、愛之助・紀香夫妻は、スピリチュアルな女性セラピストに心酔しており、その距離の近さに周囲がやきもきしているという。

「自らを”魔女”と称することもあるという50代の霊能師の女性は、湾岸エリアのマンション最上階で完全会員制のヒーリングサロンを開いており、“ヒーリングエネルギーが脳波に届く”“病院で改善されない痛みをヒーリングのエネルギーで緩和する”と謳って、クライアントに施術を行っているといいます。施術は1時間のセッションで3万円。霊視やタロットカード占いも行うそうで、”私はすごいパワーを持っている”と豪語しているようです」(芸能記者)

 紀香は以前から「水素水」や「宝石水」にハマるなど、スピリチュアルな世界を好む傾向があった。今回の“魔女”への傾倒は不思議ではないかもしれないが、愛之助も紀香の趣味に引っ張られているのではと、歌舞伎関係者の中には不安を口にする人たちも少なくないようだ。

 しかし、考えてみれば芸能人がこうした人々を頼るのは、愛之助・紀香夫妻だけではない。

 たとえばX JAPANのボーカル・Toshl(53)もその1人だ。

 1990年代後半、世界進出のため、海外で通用する流暢な英語の発音を求められ悩んでいたToshl。そんな時に、当時の妻の紹介で、MASAYA率いる自己啓発セミナー「ホームオブハート」に入会したが、MASAYAからは「バケモノアゴ男」と呼ばれ、X JAPAN時代の衣装をヤフーオークションに出品したり、Toshlの収入がすべてホームオブハートに流れていたことも明らかになり、12年間で15億円を失ってしまった。また、妻とも離婚している。

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