フジテレビ
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 昨年5月にフジテレビを退社し、米倉涼子(43)や上戸彩(33)などが所属する「オスカープロモーション」に“移籍”した、元フジテレビアナウンサーの田中大貴(39)。7月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、田中が女性トラブルを起こし、6月下旬にオスカーを“クビ”になっていたと報じている。

『週刊文春』によれば、トラブルの発端は6月中旬に出張先で行なわれた合コンだったという。田中は後輩男性1人を連れて合コンに参加。相手の女性も2人連れで、そのうち1人は大学院に通う学生だった。『週刊文春』によると、女子学生がかなり酔っ払っていたため、田中は自分が宿泊するホテルの部屋に連れ込んだという。

「数日後、事務所に女子学生の親から電話があり、“田中さんに乱暴された”と訴えたらしいんです。事務所の聞き取りに対し、田中は“男女関係はない”と否定したようですが、事態を重く見た事務所は、6月21日付で田中との契約を解除したといいます」(芸能プロ関係者)

『週刊文春』の報道を受けて、田中は7月13日に自身のブログを更新。「無理やり乱暴した」ことを否定し、さらに「男女の関係はありません」と強調した。

 さらに7月14日、アシスタントを務める『日曜はカラフル』(TOKYO MX)に生出演した田中は、「皆さんに謝罪させていただきたい」と切り出し、「信頼を回復すべくこれから生活していきたいと思っておりますが、相手の方とは今、協議を続けようと、連絡を取って進めているところです。早く収束させていきたい」と語った。

 本人が否定しているため、真相はいまだ不明だが、田中が極めて厳しい立場に立たされていることは確かだろう。

 田中は、慶應大学在学中は野球部に所属し、大学の先輩である元巨人監督の高橋由伸(44)をはじめ、同じく巨人の木佐貫洋コーチ(39)、ソフトバンクホークスの和田毅選手(38)、阪神の糸井嘉男選手(37)などの球界人脈とのつながりが強いという。

「球界の人脈もすごいですが、田中アナはフジの局アナ時代、企業関係者との会合に、後輩女子アナを呼んで、“女子アナ合コン”もセッティングしていたそうです。2017年の初め頃、大手リラクゼーションサロン会社幹部との合コンに駆り出されていたのは、久代萌美アナ(29)、小沢陽子アナ(27)、鈴木唯アナ(25)ではないか、と言われています。参加させられた後輩アナたちが上司にクレームを出し、田中アナがフジテレビ上層部から事情聴取を受けるという一幕もあったようで、昨年退社に至った理由にはそうしたことも背景にあるともささやかれています」(フジテレビ関係者)

 フジテレビ在籍中は、後輩の加藤綾子(34)の活躍に「なんであいつばっかり」とカトパンに嫉妬していたともいう田中。はたして今回の騒動は、どんな結末が待っているのか……?

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