中村倫也
中村倫也

 7月11日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、中村倫也(32)が登場。自身の持ち込み企画で、自慢の特技を披露するも「全然特技って言えねーじゃん」とツッコミの声が続出した。動物好きで知られ、「俳優界の動物王」とも呼ばれることがあるという中村が持ち込んだ企画は“俺は動物王だけじゃない!2019夏 中村倫也 俺は本当は○○王!”。中村が自信のある特技を披露し、“王”にふさわしいかを、出演者たちが厳しくジャッジすることになった。

 最初に中村が披露したのは、“全く動じない王”という特技。中村いわく、周囲の人から“冷静”と言われることがあり、舞台でのハプニングにも全く動じずにふるまえるという。この特技は、高校時代にしていた厨房でのバイトがキッカケらしく、油がはねて腕をやけどしたときに「熱い」と思うことが面倒に感じたから。そこで脳にある神経伝達のためのシナプスを「外せばいい」と思い、それで熱さを感じなくなったと独自の見解を述べた。

 番組では中村の特技を確かめるべく、“日本一酸っぱいところてん”を用意。中村は“シナプスを外した”にも関わらず、ひと口食べると「ぶふぉっ!」という音とともにすべて吐き出してしまい、MCの有吉弘行(45)から「なにやってんだ、シナプス!」とツッコまれていた。続いて押すと電流が流れる“ビリビリホッチキス”が登場。中村は再びシナプスを外して挑むが、ビクッと体を震わせてホッチキスを落としてしまい、またも有吉から「いい加減にしろ!」と怒られていた。最後に“日本一可愛い子猫”を前に、動物好きな中村がシナプスを外して挑んだが、子猫を見た瞬間、満面の笑みを浮かべてしまい、出演者の梅沢富美男(68)からも「いい加減にしろ!」とツッコまれていた。

 中村のダメ特技っぷりに、視聴者は思わず大爆笑。「これはひどすぎるぞ!」「シナプス外せてなかった(笑)」「シナプスってそもそもなんだよ」「神回」「全部失敗してるじゃねぇか……」「特技にはならなかったけど面白かったからOK」「シナプスってなんだよ……そしてあなたが1番かわいいよ」「シナプス外しきれなかった倫也くんさえ愛しい」「彼のシナプスがばりっばりに働いた結果、ところてんがトレンド入り」など、さまざまな反響が起こっている。

 まずは特技自体を見直すべき!?

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