７月１１日放送の『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）に、深キョンこと深田恭子（３６）が出演。街頭インタビューでは、街行く女性たちから「歳取ってもっとかわいくなってる」「国宝だよね」といわれ、老若男女からの人気ぶりが紹介された。番組では、そんな人気者の深田に直撃。しかし、本人は「なんでですかね、うれしいですけど。でも私、みんなに好かれたいと思っちゃうんですよ。道すれ違う人にも」と告白したことが話題になった。
この日は、深田が幼い頃にスイミングスクールに通った思い出の街、池袋のサンシャインシティでロケ。ハワイアンレストランでＭＣの坂上忍（５２）と赤ワインで乾杯すると、深田は「お酒好きです」「（気合い入れて飲んだら）飲めちゃいますね」「（昼酒）いいですね」と、酒豪ぶりを明かした。
１３歳でホリプロスカウトキャラバンでグランプリに輝いた深田は、１５歳のときに『神様、もう少しだけ』（フジテレビ系）での体当たりの演技が感動を呼び、大ブレイク。しかし、当時高校生だった深田を試練が襲ったという。それが、主演の金城武（４５）との“１分１０秒のロングキスシーン”だった。
そのシーンをＶＴＲで振り返りながら、坂上が思わず、「いいの？ １５で」と問いかけると、深田は「ねえ。ホントですよ」「あーあーあーあー」「わーわーわーわー」「見ないでください！」と恥じらいの表情を浮かべていた。
さらにもう一つの試練として“泣くまで終わらない地獄のクラブ撮影”のシーンが紹介された。それは友だちと行ったクラブで踊りながら、不意に涙を流すというシーンで、当時の監督が「（深田は）全然泣けなくて、ＶＴＲ１時間ぐらいずっと回しっぱなしで、泣くまで待ってやろうと思って」と、素人同然だった深田の演技を引き出すために精神的に追い込んだと、振り返った。これに深田は「だって、クラブとかにも行ったことないのに、クラブで踊りながら泣くシーンとか、難しくないですか？」と、唇を尖らせていた。
この日の放送にを見た視聴者から、ネットには「あのキスシーンはホントにすごかった」「キスシーンめっちゃ長い!!」「自分の１５歳のときのキスシーン見てわーわーわーわー！ って言ってる深田恭子かわいすぎませんか？」といったコメントや、「なんで、深田恭子さんてあんなにきれいなの？ ドラゴンボール集めて、不老不死でも手に入れたの？ きれいすぎて謎」「あー深キョンかわいい。酔っ払いキョンちゃんもいいね～」「３６歳とか奇跡かよ」と、変わらぬ美貌を絶賛する声が殺到した。
７月５日からスタートした主演ドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）での、瀬戸康史（３１）とのキスシーンも話題になっていた深田。今度のドラマではどんな魅力を見せてくれるのか楽しみだ。
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