杉浦太陽、辻希美への“妻ファースト”を明かし絶賛の嵐！「神がかってる」

　７月１３日放送の『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）に俳優の杉浦太陽（３８）、タレントの辻希美（３２）夫妻が出演。ラブラブなおしどり夫婦として知られる２人が、過去にあった夫婦の危機や夫婦円満の秘訣について語り、視聴者から「すてきすぎる」「見習いたい」と大きな反響が起こった。

　杉浦が２６歳、辻が２０歳で結婚したのが２００７年。結婚当初は育児ストレスで“家を出る”ような夫婦喧嘩をすることも、たびたびあったという。２人ともまだ若く、初めてづくしの育児に追われる毎日に「周りの友達は遊んでる」「そういうときに自分は育児」とネガティブに考えてしまったこともあったと語った。すれ違いも多く、心に余裕がなくなり、何かあっても「なんで俺だけ」「なんで私だけ」と互いに謝ることもできなかったようだ。

　そんな中、辻から「せっかく一緒いる時間だからケンカする時間がもったいない」と訴えられたことで、杉浦も「下手なプライドは玄関に捨てようと思った」「“このプライドいらんわ”」と意識を変え、お互いに謝れるようになったという。

　ＭＣの久本雅美（６１）から夫婦円満の秘訣を聞かれた杉浦は、「記念日を大事にするとか。ちゃんとイベント事は絶対にする」「子どもは無償の愛じゃないですか。でもここ（夫婦）は、元は他人なので、気持ちが冷めないように毎回着火点をつけとくみたいな……」と、結婚記念日や誕生日はもちろん、入籍記念日や“いい夫婦の日（１１月２２日）”“愛妻の日（１月３１日）”などにも２人でお祝いをしているそうだ。

　日常生活では「言われたことはすぐ動く、“妻ファースト”っていうのを心がけている」と明かした杉浦。結婚当初から家事なども手伝っていたそうだが、「妻のタイミングじゃないときにやって。俺がお風呂洗ってんのに“本当は今、子ども見てほしかった”とかすれ違いがあった」と語った。その後、「分からんのやったら聞こう」と意識を変え、その結果「のん（辻）は、自分のことじゃなくて子どもの動きに合わせてルーティンを作ってるんだ」「奥さんって子どものために動いてるんだ」と気づいたという。それ以降はすれ違いもなくなり、今ではケンカをほとんどしない夫婦円満な生活を送っているそうだ。

　この杉浦の献身的な姿は、ネットで「杉浦太陽さんの良き夫っぷりが、神がかってる」「杉浦太陽、すてきすぎる！　辻ちゃん幸せだね」「歩み寄りが素晴らしい。妻ファーストを見習おう」「杉浦太陽みたいな旦那がほしい！」「舐めてた……杉浦太陽……」「いい旦那すぎて泣ける」など、絶賛されていた。

　誰もが羨むいい夫婦！