7月6日、日本へ初上陸となるタピオカドリンク店「幸福堂」が東京・原宿にオープンし、話題を呼んでいる。「幸福堂」は台湾に本店を構える、伝統的な製法で作るタピオカドリンク専門店。そのおいしさだけではなく、アートのような美しい見た目が人気の理由だ。
当初はゴールデンウィーク前のオープンを予定していたが、数度のプレオープンを経て、このたび満を持してオープン。販売しているメニューはまだ一部のみだが、メニューの美しさから味も十分に期待できる。
店舗は、JR原宿駅から竹下通りを3分程度入ったところにある。今回は平日のランチタイム前に訪問。店内には海外からの観光客を中心に10人程度が並んでいた。店内では、タピオカをこね、機械で丸め、黒糖でグツグツ煮ている様子を間近に見ることができる。タピオカを煮詰める甘い匂いが店内に漂っており、なんとも幸せな気持ちになる。