千原せいじ
千原せいじ

 7月15日放送の『1番だけが知っている』(TBS系)に、お笑い芸人の千原せいじ(49)が登場。アフリカで体験した出来事について語り、「めちゃくちゃ体張ってるな……」と話題になった。

 番組では、これまでロケで50回以上アフリカを訪れているせいじが、身の危険を感じたエピソードを披露。それは、南アフリカ共和国で現地のガイドが運転する車に乗っているときの“恐怖体験”だった。途中で道に迷ってしまったガイドに対して、せいじは「車を停めて道を聞いてほしい」と提案したが、ガイドは断固として意見を受け入れようとせず、“車を停めたら殺される”という危険性に言及した。外国人を乗せた車が窓を開けると「何本もそこから腕が出てきて、その腕の何本かは銃を持っている」と、車外から襲われるケースがあることを示唆されたという。

 また別の日、早朝街中を移動している際、乗っていたロケバスが信号無視を繰り返すため、せいじはたまらず運転手に注意をした。しかしよく話を聞いてみると、早朝は目撃者がいないため、信号で停まっていると「すぐにギャングが出てくる」という理由があったという。実際に街中にはギャングの姿があったらしく、せいじは「ほんまに角に若手のギャングがおるんですよ。何かあったら行くぞ、みたいな」と語った。

 番組で明かされたエピソードの数々に震える視聴者が続出。ネット上では「千原せいじの話す南アフリカ事情が怖すぎて引いてる」「千原せいじの話は勉強になるわぁ」「むしろ今までよく無事だったな!」「ちょっと衝撃というか、海外に旅行するのが怖くなってきた」といった声が上がっていた。

 今年3月までレギュラー放送されていた『世界の村で発見!こんなところに日本人』(テレビ朝日系)で、アフリカのさまざまな国でロケを行っていたせいじ。ロケの裏側では多くの苦労があったようだ。

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