7月19日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、7月9日に亡くなったジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川氏の功績を振り返る“特別企画”を含む90分拡大スペシャルとして放送された。スタジオにはKAT-TUNの亀梨和也(33)が、Kis-My-Ft2やジャニーズJr.のグループ、HiHi Jets、美 少年とともに楽曲を披露し、視聴者を魅了した。
この日の放送では、ジャニー氏がプロデュースしてきたアーティストたちをVTRで一挙に振り返り、さらに番組で語られたエピソードや各グループのデビュー秘話なども紹介された。また、グループのジュニア時代の秘蔵映像をはじめ、デビュー曲やヒット曲など数多くの貴重映像も紹介された。そして亀梨は、ジャニー氏に言われて初めて作詞したという楽曲『絆』を披露。さらに番組のラストでは、Kis-My-Ft2、HiHi Jets、美 少年とともに代々受け継がれているジャニーズJr.の名曲『明日に向かって』『Can do! Can do!』のスペシャルメドレーを歌うことになった。
ステージが始まる前に、「今日はこのような時間を作っていただき、ミュージックステーションさん、そして出演者の皆さん視聴者の皆さん、本当にありがとうございます」「ジャニーさんからもらったエンターテイメントの魂を、先輩、そして後輩とともにしっかりと未来へ引き継ぎ、進んでいきたいと思います」と魂のこもったあいさつをした亀梨。楽曲が流れるとセンターに立ち、全員を引っ張って見事なパフォーマンスを披露した。
亀梨率いるジャニーズメンバーのパフォーマンスに、視聴者は開いた口が塞がらない様子。「亀梨くんの圧倒的オーラにひれ伏すしかなかった」「歴史に残るようなステージが見られるとは……」「絆、ヤパい」「亀梨くんがセンターとして立つことで生まれる座長感が半端ない!」「たった数分のステージとは思えないぐらいだった」「ちょっと今放心状態でした……パニックでした……亀梨くん中心に……たくさんのJr.……テレビ朝日さん、ありがとうございます」「本当にジャニーさん素晴らしい」「ジャニーさんありがとう」と絶賛の声が続出した。
やっぱりジャニーさんが育てたジャニーズはすごかった!