宮迫博之&加藤浩次“特需”に『ワイドナショー』『スッキリ』が喜べない理由の画像
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 反社会的勢力から謝礼を受け取っていた“闇営業”問題について、7月20日に謝罪会見を開いた、雨上がり決死隊宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)。彼らの口から語られた情報により、改めて報道が過熱している。

 現在までを振り返ると、宮迫と亮の会見を受け、ダウンタウン松本人志(55)は自身のツイッターを更新し、「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」と投稿。翌21日には『ワイドナショー』(フジテレビ系)の緊急生放送に出演し、番組MCの東野幸治(51)とともに、会社トップと話し合ったことを明かした。

 その翌日となる22日には所属事務所側も会見を開き、「2人の処分撤回」を明言。しかし、宮迫と亮の会見、そして会社側の会見を受け、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務める極楽とんぼ加藤浩次(50)も参戦し、問題はさらに拡大。

 加藤は会社側の会見前、22日月曜日朝の『スッキリ』で「みんな我慢してきた。経営陣が変わらないなら俺は辞める」と発言。さらに翌23日には、同日夕方に会社側と面談し、「取締役が変わらない限り会社を辞めると僕は昨日言ったので、その旨伝えたいと思います」と述べた。

 23日夜、加藤と会社側で緊急会談が行われ、24日放送の『スッキリ』の冒頭で、前日の会談内容について明かしたが、話し合いは平行線のまま終わったと報告している。

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