須田亜香里(SKE48)
須田亜香里(SKE48)

 SKE48の須田亜香里(27)が、人生初の人間ドックを受診。アイドル活動のストレスが原因で、胃に炎症が起きていることが発見された。

 この様子が見られたのは7月22日放送の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)でのこと。今回の放送は“夏の芸能人余命ワーストランキング”と題し、余命に影響のある臓器を徹底的に検査。健康に問題を抱えている芸能人に、医師団が余命を宣告するという内容だった。

 まず、人間ドックでの胃カメラの映像が流れると、須田の胃壁のあちこちに、炎症の印である赤い線を発見。さらに、胃がんを引き起こすリスクを高めるピロリ菌が生息していることも判明した。

 ピロリ菌は0歳から12歳頃までに感染することが多く、ピロリ菌がいる胃にはストレスが要注意で胃潰瘍や十二指腸潰瘍になるリスクが高いという。そこで須田にストレス度を計る機能を装着して日常生活をチェックすると、ストレスが急上昇する場面が1日で4回見られた。

 その結果から医師団は、須田の責任感が強いこと、過度の潔癖症であること、完璧主義であることがストレスを上昇させていると指摘し、余命は48年で寿命は75歳だと発表した。女性の平均寿命より12年も短いため、簡単なストレス解消法として炎のゆらめきにリラックス効果があるという、たき火を勧めていた。

 この様子を見ていた視聴者は、ツイッター上で「いろんなことに気を遣っていて、大変だろうなっていつも思ってたけど、あらためてスゴい子だって再確認した」などと、握手会での神対応が評判となっている須田の努力を称賛していた。

 しかし、その一方で須田の体調を心配する声も。それは、この日、須田が自身のツイッターで、MCを務める『SKE48のバズらせます!!』(東海テレビ)が翌日深夜放送だと告知していたのだが、その内容が激辛グルメに挑戦する内容だったからだ。

 須田は激辛好きで知られていて、『SKE48のバズらせます!!』では、ほかのメンバーが撃沈していくのをよそに、おいしそうに激辛の火鍋とスープカレーを平らげていた。番組の最後まで須田は平然としていたが、放送後、胃カメラの結果を見ていたらしきファンは、「あかりん、胃によろしくないから辛いモノはほどほどにね!」「激辛……ちょっと心配です」などと、須田を気遣うコメントを寄せていた。

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