深田恭子
深田恭子

 熱愛報道によるファン離れを、“完熟ボディの出血サービス”という荒技で食い止めたのが、女優・深田恭子(36)だ。7月11日にスタートした彼女の主演ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)が、とんでもないドラマになっているというのだ。

 同作は深田が演じる泥棒一家“L(ルパン)の一族”の娘・三雲華と、警察一家の息子との許されぬ恋を描いたラブコメディで、「最大の見どころは、深田が着用する“泥棒スーツ”。これが、なんと彼女のボディラインにピタリと張りつく真っ赤なボディースーツなんです。そんな姿でアクションにも体当たりしていますから、たまらん!」と、芸能美女に詳しいコラムニストの尾谷幸憲氏は大絶賛する。

 第1話の放送中から、その美しい泥棒姿に、〈深キョン最高!〉〈そりゃ見ちゃうでしょ!〉といったコメントがネット上にあふれたのも当然なのだ。「2009年の映画『ヤッターマン』でドロンジョ役を演じた際の衣装も最高でしたが、生々しさで言ったら今回のほうが上。“ルパン”といえば、我々は、どうしても“峰不二子”のわがままボディを連想してしまいますが、深田さんのボディの仕上がりも、不二子ちゃんに負けていません」(前同)

 冒頭でも触れたように、彼女は半年ほど前、年商200億円の不動産事業を手がける株式会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏との熱愛が判明。結婚秒読みといわれる中、このお色気ハッスルぶりはいったいどうしたことか?「ドラマだけでなく、放送中の東京ガスの新CMでは、人気アニメ『うる星やつら』のラムちゃんに扮し、太ももをあらわにキュートなダンスを見せてくれています。ドラマの衣装も、最初は“恥ずかしい”と思ったとのこと。ですが、世の男性ファンに“独身最後のご奉公”として、体当たりしてくれた深キョンのプロ根性に脱帽ですね」(芸能記者)

 だが、限界コスプレに挑んだ深田にも誤算があった。「“200億の男”と結婚してしまえば、さすがに手は出しづらくなるので、最後の“ワンチャン”を狙って近づこうとする男どもが、引きも切らないようです。過去には、お笑いコンビ・くりぃむしちゅー有田哲平(48)との熱愛スクープもありました。実はお笑い芸人やテレビ関係者の中には、深田に迫られたという果報者も少なくないといいます。一部では“共演にこぎつければ、なんとかなる女優”という女神伝説もありますからね」(前同)

 彼女を狙う男が引きも切らないようだが、当人もまんざらではない様子だという。7月11日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が、そのヒントになる。「番組は坂上忍と深キョンが、池袋の街を散策するという内容でしたが、番組中、街ゆく人々に手を振られると、彼女は全員に笑顔で応えていたんです。坂上がその愛想のよさに驚くと、深キョンは“わたし……みんなから好かれたいと思ってしまうんですよ”と告白。これは言い換えれば、男たちにせがまれたら許してしまうと“自白”したようなものです」(テレビ誌記者)

 芸能界きっての“肉食女優”として知られる深田。実は、優しく「頼まれたら断れない」性格の持ち主だった!?

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