高橋一生
高橋一生

 女優の黒木華(29)主演のドラマ『凪のお暇』(TBS系)で、高橋一生(38)が演じる主人公・大島凪の元カレである我聞慎二が2話連続で号泣しながら商店街を歩くシーンがあり、視聴者をザワつかせていた。

 まず、7月19日放送の第1話の終盤で、凪に「今後一切、私に関わらないで!」と吐き捨てられ、慎二は動じない様子で「また来るね」と言って帰っていった。しかし、実は凪の言葉にショックを受けていて、慎二は商店街を号泣しながら歩いていた。

 この慎二の姿に視聴者は、ツイッター上で「泣いて帰るシーンの肩の上がり具合が好き」「高橋一生の歪みっぷりが素晴らしい、表情の変化が見事」「慎二がサイコパスで最高」などと盛り上がっていて、“#慎二やべぇ”のハッシュタグがトレンドの上位になっていた。

 そして、26日放送の第2話では、再び凪のアパートを訪ねた慎二は、素直に「好き」だと気持ちを凪に伝えようとする。しかし、そこに安良城ゴン(中村倫也/32)があらわれ、凪が彼をうっとりした目で見ていたため嫉妬したのか、突然キスをした。

 驚く凪に慎二は「好き……なんだろ俺のこと、言いたいの十分、分かったから、素直になって戻ってこいよ」と、上から目線の口説き文句。すると、凪は「バカにしないでよ!」と平手で慎二を叩いてしまう。ショックを受けた慎二は、ふらつきながら商店街を歩いていて、凪に渡すはずだった手みやげをポロポロと落としていく。そして、すれ違う通行人にそれを拾ってもらうのだが、そのとき、慎二はまたもや号泣していたのだ。

 この高橋一生の号泣シーンに、視聴者は「最後の号泣で気持ちが全部持って行かれた。すでに2話目にして慎二応援団になりそうな気がする」「慎二は高橋一生でよかったわ! 漫画の慎二も不器用なクソ男としか思わないけど、高橋一生の慎二は応援したくなっちゃう! 切ない! 頑張れよ!」などと盛り上がっていた。

 また、2話連続の号泣だったため、「毎回慎二の号泣で終わるのだとしたら、慎二としての高橋の泣きのバリエーションを毎週いろいろ見せてもらえるってこと? もう見る前からひれ伏すしかないじゃん! 週末のご褒美!」などと、来週以降の号泣シーンを期待する声も少なくなかった。

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