７月２９日付の『ＦＲＩＤＡＹデジタル』が、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏の「お別れ会」が９月４日に、東京ドームで執り行われることになると報じた。
ジャニー氏は７月９日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で逝去。７月１２日には「家族葬」が行われ、約１５０人のジャニーズタレント及びＪｒ.たちに見送られ、天国へと旅立った。
『ＦＲＩＤＡＹデジタル』によると、９月１日から３日まで東京ドームでは、関ジャニ∞のコンサート『十五祭』が行われており、その翌日となる４日にジャニー氏のお別れ会が実施されるという。
家族葬はジャニーズ事務所に所属するタレントのみの参加となったが、お別れ会には元所属タレントや、関係者、一般人も参加できる会になることが予想される。
また、『ＦＲＩＤＡＹデジタル』の記事では、生前のジャニー氏の性格を考慮し、しんみりとした会ではなく、“ジャニーズタレントが勢ぞろいする一大コンサートのようなものになる”と伝えている。
「関係者やファンの間で最も注目を集めているのが元ＳＭＡＰの動向。現在は『新しい地図』として活動する稲垣吾郎（４５）、草なぎ剛（４５）、香取慎吾（４２）の３人がジャニー氏のお別れ会に参加し、ＳＭＡＰの５人が再集結するのかどうかということです」（芸能プロ関係者）
７月１９日、『新しい地図』の３人は連名で、「先週、ジャニーさんの家族葬が執り行われたと伺っております。僕らは、僕らのそれぞれの想いを込めて、今、自分達のいる場所からお別れをさせていただきました。どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします」と、ジャニー氏への追悼文を発表している。
