目標100キロ減『ダイエット・ヴィレッジ』で話題「シメサバうまっ!」個性派メンバーの画像
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 7月26日に放送された『ダイエット・ヴィレッジ』(日本テレビ系)に、個性豊かなダイエッターたちが登場し、「闇が深すぎて面白い」と話題を呼んだ。同番組は5人の一般人が2カ月に及ぶダイエット合宿に挑戦し、全員で合計100キロの減量を目指すというドキュメントバラエティだ。今回の参加者は“夕食を3回とる女”や“1日に26分しか立たない女”など、すごい顔ぶれがそろった。

 中でも注目を集めたのは、合宿参加時点で138.6キロと最も体重が重かった、“食べないのに太る女”こと高木愛美加。自分の性格を“自信過剰”だと語る高木は、開始早々に「誰よりできてる人でいたい」と高いプライドをのぞかせた。しかし、いきなり合宿2日目から足の痛みを訴え、病院での診断後、他のメンバーより若干ソフトなトレーニングを行うことになった。全員で100キロ落とさなければいけないため、他メンバーは不安げな表情を浮かべていた。

 みんなが泣きながらハードな運動をする中、緩めの運動を楽しげにこなす高木。3日目の夕食時には、みんなが疲れて無言になる中、一人笑みを浮かべながら「シメサバうまっ!」と連呼。他のメンバーが「今日は疲れたな……」と疲労を訴える中、高木だけ「でも楽しかった」とマイペースな発言を繰り返す。仲間と異なるトレーニングを行っていることにも無頓着で、一人になったときには「あんまり負い目を感じることなく運動ができた1日だった」「晩ごはんがめっちゃおいしかった」と笑顔で満足げなコメントをしていた。

 あまりにも周囲に気遣いのない高木の態度に不満を抱くメンバーが続々現れ、ついに他のメンバーから直接糾弾される場面もあった。メンバーから、けがはしょうがないがやる気が感じられないと言われた高木は「痩せてきれいになりたいって願望はあんまりないの。それはもうないのよ」と、空気も読めなければ、やる気も感じさせない受け答えを続けていた。

 この自由奔放なダイエッターの言動には視聴者もモヤモヤしたようで、ネットには「ひねくれてるな」「すげぇな……」「“シメサバうまっ!”って言葉が頭から離れなくなった」「元が美人だと切迫感がないのねー。羨ましいー」「テレビに映ってないだけでいいところはあるんだろうけど……」「絶対友達になれないタイプだけど見てる分には面白すぎるな」という反響があった。

 結局今回の番組では、合計100キロの減量目標を達成できずに終了。とはいえ必死に努力する姿には、多くの視聴者が勇気をもらったはずだ。

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