Hey!Say!JUMP・山田涼介『セミオトコ』のセリフで“キュン死に”続出!?の画像
※画像は『セミオトコ』公式サイトより

 ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)が、7月26日からスタートした。その中で、Hey!Say!JUMP山田涼介(26)演じる主人公の“セミオトコ”役が、ラストシーン直前に放ったセリフに、「鼻血出すぎて逆に死ぬかも!」と大興奮する視聴者が続出した。

 このドラマは“美しきセミの王子様”セミオトコと、冴えない30代女子の大川由香(木南晴夏/33)の7日間を描いたラブストーリー。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に続く庭の地中、1匹のセミは羽化のときを待っていた。ついに迎えた羽化の瞬間。地上へと這い出たセミの頭上から由香が落下してくる。「ようやく地上に出られたのに飛べないまま終わるのか……」と、死を覚悟するセミ。その瞬間、由香は鮮やかにセミをよけて地面に落下し、セミは九死に一生を得る。セミは自分の命を救ってくれた由香に感動したが、由香の表情はどこか悲しげだった。

 食品工場に勤め、特に良いことがないままアラサーまでを過ごしてきた由香。彼女は積極的に人とコミュニケーションをとることがとても苦手で、自分の声すらあまり聞いたことがないほど内気な性格。そんな由香を幸せにしてあげたいと考えたセミは、7日間だけ人間の姿になって由香の前に現れ、望みをかなえてあげようと考えていた。突然王子様のようなルックスの男性が現れ、慌てふためく由香。そんな彼女にセミは「ここに7日間、一緒に居てもいいですか?」「お返しに何でもします。僕にできること」と申し出る。

 願いの上限を聞く由香に、セミは「いくつでも僕にできるなら」と答える。由香は「生きてていいんだよって言って、そっと抱きしめてください」と涙ぐみながら懇願。我に返った由香が「ごめんなさい。調子に乗りました。嫌ならいいんです。違うの考えるから」とうろたえると、セミは「生きてていいんだよ」と言って、優しく由香を抱きしめた。

 この山田のセリフに、視聴者は大興奮。ネットには「ちょっとそこ代わってもらおうか……」「破壊力ヤバくない?」「私も山ちゃんに生きてていいんだよって言われたい」「山田涼介ってなんなんだろうか。何者なんだろうか」「これから毎週生きてられるだろうか」「山田担……生きてますか」「1話目からえらいものぶっこんできましたね」と歓喜の声が続出した。

 こうしてスタートしたセミとアラサー女子の奇妙な共同生活。第2話では、どんな胸キュンセリフが登場するのだろうか。

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