自動運転が進化した! 新型スカイラインは夢のクルマか否か!?の画像
自動運転が進化した! 新型スカイラインは夢のクルマか否か!?の画像

 1957年の初代誕生から62年を迎えた日産『スカイライン』。昭和から平成そして令和の時代を駆け抜けてきた日本を代表するプレミアムスポーツセダンである。

 様々な世代を虜にしてきたスポーツカー、スカイライン。そんなスカイラインが大人のプレミアムセダンとして生まれ変わり、最新モデルとなった。その発表会が、このほど横浜にある日産グローバル本社ギャラリーにて行われた。

 常にその時代における最先端の技術を採用し、進化し続けてきたスカイラインだが、今回の新型にも世界初となる最先端の運転サポート技術が搭載され、日本そして諸外国のマスコミに披露された。その最新技術とは、ひと言で言うなら夢の自動運転だ。

 たとえば、まず目的地へのルートを設定するだけで、高速道路上であるならば、前を走行する車の速度が遅い場合、手元のスイッチ操作一つで、ハンドルに触ることなく自動でウィンカーが出て、車線を変更しながら速度も制御し追い抜かす。

 あとは、そのまま同じ車線を走り続ける場合も、手放しでの運転も可能にした驚きの機能がある。その名も「プロパイロット2.0」。それは高精細な3次元の地図と、車の前後左右に搭載された24個のカメラやセンサーによって、位置情報を1センチ単位で把握するという最新技術により実現を可能にした。

 だが今回の新型スカイラインは新しい技術だけでなく、車体エンブレムをインフィニティブランドから日産ブランドへ戻し、あの伝統の丸目4灯リアコンビランプを復活させるなど、伝統のスカイラインを意識した意匠も所々施されていることも見逃せない。

 この日の発表会ではトークセッションも行われ、スペシャルゲストとして「Nissan  Excitement Ambassador」も務めている日本フェンシング協会会長・太田雄貴氏と日産自動車副社長の星野朝子氏、同副社長の中畔邦雄氏が登壇した。

 その中で注目を集めたのは開場に流された、太田氏がひと足先に試乗しプロパイロット2.0を体験した映像、そして興奮した口調で述べられた太田氏の率直な感想だった。その模様は動画で確認してください。

https://youtu.be/NSMd79HVX3A

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