８月６日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）が、ジャニーズ事務所の人気グループ「ＴＯＫＩＯ」と「関ジャニ∞」が、間もなく活動休止に入ると報じている。
ＴＯＫＩＯは、昨年４月に元メンバーの山口達也（４７）が不祥事を起こしたことで、グループから脱退し、ジャニーズ事務所も退所した。そのため、バンドとしての活動ができなくなり、大好きな音楽を取り上げられた長瀬智也（４０）は、モチベーションが上がらず、事務所からの退所も辞さない覚悟だという。また、グループへの未練がないメンバーも多いため、長瀬が退所した場合、ＴＯＫＩＯは事実上の解散になると『週刊女性』では伝えている。
また、関ジャニ∞については、３月に『週刊文春』（文藝春秋）が、錦戸亮（３４）のグループ脱退とジャニーズ事務所からの退所を話し合っていると報道して以降、大倉忠義（３４）など、錦戸以外のメンバーの脱退やグループ解散説も報じられている。大倉忠義（３４）など、錦戸以外のメンバーの脱退やグループ解散説も報じられている。
『週刊女性』によると、錦戸は事務所からは退所せず、関ジャニから脱退し、山下智久（３４）のように、ソロで曲をリリースしたり、俳優活動をしていくことになるという。
「錦戸は、昨年いっぱいでグループ脱退とジャニーズ事務所を退所した渋谷すばる（３７）とともに、関ジャニのメインボーカルを務めていました。渋谷だけでなく錦戸も脱退となると、ＣＤを出したり、コンサートツアーができなくなるため、グループは存続しても音楽活動はできない、『関ジャニ∞』は事実上の活動休止になる可能性が高いと、『週刊女性』では報じていますね。
どちらのグループも、嵐の活動休止後、２０２１年以降には活動を休止すると思われます。嵐のみならず、ＴＯＫＩＯや関ジャニといったジャニーズ事務所の屋台骨を支える２組にも活動休止がささやかれている今、ジャニーズ事務所として早急に、ジャニーズＪｒ.から新たなユニットをデビューさせる必要に迫られているのではないでしょうか」（芸能プロ関係者）
『週刊女性』では、「ジャニーズＷＥＳＴ」や「なにわ男子」といった、関西枠の育成に力を入れており、ジャニーズ事務所としては、彼らを関ジャニの後任にしたいのでは、とも報じている。
