伊達みきお(サンドウィッチマン)
伊達みきお(サンドウィッチマン)

 8月1日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)は、サンドウィッチマンが登場。番組内で伊達みきお(44)がサラリーマン時代に通っていた思い出のラーメン店の店長と再会し、視聴者に感動の声が続出した。番組では今回、サンドウィッチマンの思い出を捜索し、もう一度会いたい人や思い入れのある食べ物などを調査。伊達が調査依頼をしたのは、サラリーマン時代に足しげく通ったラーメン店「来夢」についてだった。

 伊達はお笑い芸人になる前、5年ほどサラリーマンをしていたが、当時3年ほど福島県郡山市で働いていたと明かした。そのときほぼ毎日通うぐらい、その店の熱狂的なファンだったという。その後、お笑いの道に進み、一度相方の富澤たけし(45)を連れていったのが最後で、数年後にまた店を訪れると、すでに閉店していた。伊達は今でもネットなどで探しているが、お店のその後は分からないそうだ。

 番組で、このラーメン店「来夢」の行方を調査したところ、消息はつかめたが現在はラーメン店は閉店。そのため“伊達にラーメンをふるまえない”という理由で、番組出演は断られてしまった。しかし、サプライズとしてスタジオの観客席には店長の姿が。驚きながらもうれしそうに店長とあいさつをかわした伊達は、「本当においしいラーメンなので、もう1回やってもらえないですかね?」と頼み込むが、店長は「うれしいですね。でも、もう卒業ですね」と答えていた。思い出のラーメンを味わうことはできなかったが、思い出の店長との再会に、伊達は感無量の表情を浮かべていた。

 伊達の感動的な再会シーンに、視聴者からは「伊達さんと思い出のラーメン店主との再会に思いがけず涙してしまった」「伊達さんとラーメン店主さんの再会にほっこり」「ちょっと目が潤んでいる伊達さんにもらい泣きしそう」「ラーメン屋のご主人を見つけたとき、伊達さんだけじゃなくて富澤さんも立ち上がって礼をしてたのを見てすてきやなって思った」「伊達さんが隣町でサラリーマンしてたなんて~話してたラーメン屋さん、良かった」「サラリーマン時代を支えてくれた思い出の味は、今も心に残っているんだね!」「こんなにも愛されるラーメン屋さんってすごいな」といった反響があった。

 今の伊達があるのは、あのラーメンのおかげ!?

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