■ギャラの配分について内部で話し合いが進行中…

「今、プロダクション内部では、経営アドバイザリー委員会が開催され、さまざまの意見が交わされてますが、実は前から芸人とのギャラ配分をどうしていくかという会議は行われていたようですよ。その会議にはテレビでもおなじみの経済評論家の方も参加していたそうです」(芸能レポーター)

「あの人が? どんな意見言ったんだろうね(笑)」(ワイドショーディレクター)

「その人いわく、事務所側の会見で芸人と事務所のギャラの配分は、“平均値で『5:5』や『6:4』”と話して、所属の芸人から疑問を呈するSNS投稿などが複数上がりましたが、これは確かに間違いじゃないそうです。というのも、いわゆる事務所の黎明期、東京進出前から会社を支えてきたような“師匠格”は『10:0』という取り分の人もいるとのことですよ」(芸能レポーター)

「全員分にならすと『5:5』や『6:4』になるわけか(笑)」(ワイドショーディレクター)

ダウンタウン松本人志(55)が、不祥事を起こした芸人を救う部署として“松本興業”構想を語っていましたが、相方の浜田雅功(56)も加わって、“浜松興業”として実現に向けて本格的に動き始めそうですね」(ワイドショープロデューサー)

「浜松興業いいですね(笑)。誕生すれば芸能界最強プロダクションでしょう」(ワイドショーディレクター)

「ただ、ダウンタウンは所属事務所内では、経営陣とも近い“主流派”です。今回の騒動で事務所に反旗を翻した極楽とんぼ加藤浩次(50)は“非主流派”ですからね。これまで冷遇されてきて、実力で現在の地位まで昇りつめた加藤を支持する芸人も少なくない。加藤はエージェント契約での事務所残留を表明しましたが、今回の騒動はまだ下半期に入ってからも、議論が続いていくでしょうね」(芸能レポーター)

「『FRIDAY』(講談社)の記事がまさかここまで大きな問題になるとはね……」(ワイドショーディレクター)

「渦中の宮迫は、早々に事務所の大御所である明石家さんまさん(64)が、自分の個人事務所で預かると言っていましたが、さんまさん本人は8月5日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS)の中で、“宮迫、他を当たってくれるか”と、言ってましたね。もちろんギャグで言ったんですが(笑)」(ワイドショープロデューサー)

「さんまさんの、“宮迫を引き取る”“救う”という思いは本気ですよ。ある大物司会者は、さんまさん本人が“自分が引き取る”と話しているのを聞いたそうですから。亮に関しては、加藤が残留するのではれば、どうするのか……」(芸能レポーター)

 まだまだ終わらない、2019年上半期の芸能ニュース総ざらい。次回も引き続き、闇営業問題とその裏側に迫る。

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