８月２日に放送された『有吉ジャポン』（ＴＢＳ系）に、お笑いコンビの霜降り明星がゲスト出演。ものまね番組で優勝した際の“炎上”エピソードを語り、「やっぱり気にしてたのか」と大きな反響が巻き起こっている。この日の番組では“上半期Ｎｏ.１ブレイク芸能人”として、霜降り明星の２人に密着した。２０１８年の「Ｍ-１グランプリ」優勝など輝かしい経歴が紹介されていったが、５月７日放送の『ものまねグランプリ特別編 ものまねレジェンドが選ぶ次世代ものまね芸人Ｎｏ.１決定戦』（日本テレビ系）に出演し、見事優勝したことが話題にのぼった。
そのときの『ものまねグランプリ』では、せいや（２６）が“非常勤の武田鉄矢”などのものまねをして粗品（２６）がそれにツッコんでいくというネタだったが、いわゆる純粋なものまねではなく、漫才のようなスタイルだったため、ものまねファンの間で物議を醸した。
ＳＮＳなどでちょっとした炎上騒動になった霜降り明星に、ＭＣの有吉弘行（４５）は「ものまねファンが一番嫌がる優勝だよね」とコメント。するとせいやは「ちょっと待ってください！ 核心ついてんねん全部」とツッコミを入れ、「すごい叩かれたんですよ。“畑がちげーよ”とか“お前が荒らすなよ”とか」と、さまざま批判もあったことを告白した。番組では、最近イチオシのものまねとして、「クイズ番組で答えが分かっているのに引き延ばす伊集院光」をせいやが披露。しかし、こちらも有吉から真顔で「ちょっと長いね」とバッサリ切り捨てられ、せいやは「怖っ！」と目を丸くしていた。
“ギリギリ”のラインを攻めるやり取りに、ネット上では「『ものまねグランプリ』の炎上をいじるのはヤバすぎるだろ！」「ものまねファンに嫌われてるって話、生々しすぎて爆笑」「おもろすぎて声出してワロタ」「有吉せいやに厳しい（笑）。これはたぶん愛やな」「せいや、伊集院さんに怒られろ（笑）」と爆笑の声が上がった。
お笑い界の新星、ものまね界にも旋風を起こす!?
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