昨年末に大ヒット曲『マリーゴールド』で『第６９回ＮＨＫ紅白歌合戦』（ＮＨＫ）への出演を果たした、人気沸騰中のシンガーソングライターのあいみょん（２４）が、８月２日に放送された『Ａ-Ｓｔｕｄｉｏ』（ＴＢＳ系）に出演。「神様になりたい」というあいみょんの発言が、大きな話題を呼んでいる。今回あいみょんは、菅田将暉（２６）とコラボした楽曲『キスだけで』の制作秘話や、下積み時代のエピソードを語った。
あいみょんの音楽のルーツに話題が及んだ際、あいみょんは“父親の部屋にあったＣＤを借りていた”という過去を告白。「ハマショーさん（浜田省吾）もそうですし、あとスピッツとかもお父さんの部屋からアルバムを引っこ抜いてました」と、膨大な父のＣＤコレクションが自分に影響を与えたと明かした。これを聞いたサブＭＣの上白石萌歌（１９）が、「私もマサムネさんが神様なんです」とスピッツのボーカル、草野マサムネ（５１）への愛を語ると、あいみょんは「えー、一緒です！」と弾んだ声を上げた。さらに上白石はスピッツとあいみょんの歌詞には「エロスっていうか、なんかそれとなくいやらしいことを書くじゃないですか。あいみょんさんの曲もそういうとこがすごくあるなと思って」と共通点を語ったが、あいみょんは「私も神様になり得る可能性があるってことですか」「頑張ろう」と喜び、「神様になりたい」とボソッとつぶやいた。
突然飛び出した“名フレーズ”に、ＭＣの笑福亭鶴瓶（６７）は「神様になりたい!?」と驚愕していた。これを聞いた視聴者たちも、ネットに「あいみょんも普通じゃない才能だよ」「自分にとってはあいみょんが憧れだし神様だ！」「もうすでにいろんな人の神様になってると思う」「あいみょん天才。まじ最高」「また好感度爆上がりだわ」「あいみょんの神さまが草野マサムネだと知って、これからの日本の音楽に安心した」など、さまざまな反響があった。
あいみょんは以前から草野マサムネ、スピッツのファンを公言しており、４月１４日放送の『関ジャム完全燃ＳＨＯＷ』（テレビ朝日系）に出演したときにも“神様”と語り、自身の『君はロックを聴かない』は、スピッツの『醒めない』に衝撃を受けて作ったというエピソードも明かしていた。
地元から上京して４年でここまでブレイクしたあいみょん。今後の活躍も楽しみ！
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