■嵐のルールが泣けるワケ
嵐のルールは感動必至。二宮和也が、2017年10月1日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)で語った嵐のルールは「民主主義」。
この日、Sexy Zoneの菊池風磨が、二宮にアイドルとして大事にしていることを質問。これに二宮は「グループ内の決めごとを守る」と返答し、「うちは民主主義」と語った。二宮は続けて「1人がやりたくないって言ったものは絶対にやらない」というルールを紹介していた。
当時、ファンの間では「全員でお互いを気遣える仲ってステキだなあ」「1人の意見を尊重する環境って良いな」と盛り上がっていたが、今思えば2020年末の活動休止は、リーダーである大野智の意見を尊重したもの。嵐はどこまでもお互いを思いやる、民主主義だということが実感できる出来事だった。
最後はついほほ笑んでしまうようなかわいらしいルール。2017年9月22日放送の『あさイチ』(NHK総合)でV6の井ノ原快彦が明かしたグループ内のルールは、カラオケに関することだった。
井ノ原によれば、V6のメンバーでカラオケに行く際の“オープニング曲”と“エンディング曲”が決まっているという。「一曲目は必ず長野君の“紅”から始まる。X JAPANで首を振りまくる」「最後は“サライ”で締めくくるしきたりがある」と明かした。いまだにメンバー全員がこのルールを律儀に守っているのも、メンバー同士でカラオケに行くという仲の良さにも、ほっこりさせられる。
大きなものから小さなものまで、いろいろなグループ内ルールを守っているジャニーズたち。ファン側もルールを守って応援しよう!