8月7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、元SMAPの稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の新しい地図が取り上げられ、ファンの間で話題になっていた。
この日は、ハリセンボンの近藤春菜(36)が進行する“HARUNAまとめ”のコーナーで、作詞作曲・ダンス・DJなどマルチにこなし、トラックメイカーとしても活躍する愛媛県在住の高校生アーティスト、SASUKE(16)が取り上げられた。
VTRでSASUKEのこれまでの活躍が紹介され、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎のグループ“新しい地図”に提供した楽曲「#SINGING」で、SASUKEの名が広く知られるようになったこと、香取が、「新しい才能、SASUKEくんに新しい地図を、自由に描いてもらいました」とコメントして話題になったことなどが伝えられた。さらに新しい地図のレコーディング風景やプロモーションビデオも流されることに。
SASUKEの才能に番組MCの加藤浩次(50)は「そうなんだ。すごいね」と驚いていたが、それ以上に驚いたのは新しい地図のファン。これまで地上波の放送で取り上げられることがほぼなかった新しい地図の映像が流れたことに、「在京キー局では、初めて『新しい地図』って聞いたかも!」と、驚きと喜びの声がネットに上がっていた。
また、SASUKEがスタジオに登場して生歌を披露した後には、加藤が「慎吾ちゃんとかいろいろあったじゃない。新しい地図の方々に。どうでした? 一緒にやって」と質問。SASUKEは「本当にいい方で、曲の感想も良かったって言っていただけて、作る側としては一番本人から喜んでいただけるのがすごいうれしいので」と答えると、加藤は「慎吾ちゃんとか、吾郎ちゃんとか、草なぎくんに、“もっとこうしてください”とか言うの?」と、名前を連呼しながらさらに質問。SASUKEが「それは、ちょっと(録音現場に)立ちあえなかったんですよ」と答えると、「立ちあえなかったのか」と残念そうな顔をしていた。
この加藤の名前の連呼にもファンは敏感に反応し、「加藤さん、いつもありがとう」「加藤浩次さん頑張ってるな。彼らの名前出すのに、わざわざ3人の名前言ってくれるの愛があるなって思った」と、感謝の言葉があがっていた。