※画像はイメージです
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 大泉洋(46)主演で、現在放送中のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)の劇中歌『馬と鹿』を手掛ける、シンガーソングライターの米津玄師(28)。

 昨年12月31日には『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、地元・徳島の大塚国際美術館からの生中継で大ヒット曲『Lemon』を歌唱。視聴率44.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という大きな注目を集めた。

 現在、最も影響力のある男性アーティストと言っても過言ではない米津が、大きくイメージチェンジしたと、8月8日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。

『紅白歌合戦』で見せた、長い髪で顔半分を覆った『ゲゲゲの鬼太郎』のようなヘアスタイルから一変、『馬と鹿』リリースPR写真では水色に染めた長髪で右目は隠しているものの、パッチリとした左目や顔の形などが分かると『女性セブン』では伝えている。

「これまで米津は、メディアへの露出を極端に嫌がっていて、過去に雑誌のインタビューでは“テレビに出るのは恥ずかしい”と明かしていました。そのため昨年の『紅白歌合戦』もギリギリまで出演交渉し、出演に至ったといいます。『紅白歌合戦』の生中継の際も、その際にも“照明は暗め”、“この角度で撮ってほしい”という指定があったほどです」(芸能記者)

 米津は、昨年10月25日に都内で行われた『東京ドラマアウォード2018』の授賞式に出席。この時、米津サイドから、取材陣に対して、米津の撮影を禁止する異例の通達が出された。映像の使用は完全NG、画像も主催者撮影の公式写真以外の使用が禁じられたのだ。

「この通達には、取材に詰めかけていたマスコミ陣からも“ありえない!”、“だったらイベントに出席しなければいいのに”といった声が上がっていました。それから10か月がたってこの変化。『女性セブン』の記事によると、プライベートでは前髪をかき上げて、顔を出すことも増えたといいますから、何か心境の変化があったのかもしれませんね。

 最近では、交友関係も広がっていて、RADWIMPSの野田洋次郎(34)やゲスの極み乙女。川谷絵音(30)といったミュージシャンだけでなく、YouTuberのHIKAKIN(30)、社会学者の古市憲寿(34)といった有名人とも交流を持っています。そういった同業者や業界人との交流のなかで、メディア出演に対してもアドバイスがあったのかもしれないですね。米津はSNSでも積極的に有名人との写真を投稿していますしね」(前出の芸能記者)

 変幻自在の楽曲製作に定評のある米津。今後は曲ごとにビジュアルも変えていく、というアプローチもありかも?

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