■カンニング竹山の正論対応&さんまの“別格”対応

 新幹線のマナーについては、小籔千豊(45)もどうしたら分からないというツイートを過去にしている。

 2017年3月、小籔は新幹線でシートを倒したところ、後部座席の人に怒られたことを明かし、ツイッターに「怖くてどこまで倒してよいかわからないよ」と投稿。その後のツイートでも、「怒る角度はどこかは人それぞれすぎてわからんよ JRはどう思ってるんやろ」と、JRに座席を倒していい角度を決めてほしいと懇願した。

 芸能人にとっては悩ましい新幹線トラブル。カンニング竹山(48)は、新幹線車内での写真撮影について、こう持論を展開している。

 5月5日放送の『カンニング竹山の土曜 The NIGHT』(AbemaTV)のオープニングトークで、新幹線車内にて「竹山さんですか? 写真撮ってもらえませんか?」と言われた際に、「嫌です!」ときっぱりと断り「ここはグリーン車だから駄目。他のお客様もいらっしゃるから」と説明すると明かした。

 これに納得する人もいるが、中には「1枚だけでもダメなの?」とキレ気味につっかかる人もいるという。こういった態度に竹山は、「“ダメなの?”じゃない、ダメなんだよ!」「車内とか駅とか、基本的に写真撮っちゃ駄目なんだよ。ロケする時も許可がいるわけ。あと他のお客さんも静かさや安らぎを求めてお金を払ってグリーン車に乗っているのに」と正論を語り、多くの賛同を得た。

 そんな中、闇営業問題の宮迫博之(47)を引き取ると宣言するなど、注目を集める“お笑いモンスター”明石家さんま(64)だけは別のようだ。2016年に放送された『超踊る!さんま御殿!!恋のから騒ぎ大復活!新春4時間初笑いSP』で坂上忍(52)が明かしている。

 坂上は東京に向かう新幹線でファンに囲まれているさんまを目撃。「さんまさんのところにみんなサイン。こんなサインあるの。それ全部書くの」と、手で大量のサインを表現しながら説明。「本当に書かれる人なんだなと思った」と語った。

 さらに、坂上は「京都か名古屋で赤ちゃん連れの家族が来られたら、今度は赤ちゃんを抱っこするんだよ!」と続け、「あれ見た時に、ここ何年かで一番反省した」と話した。

 坂上のトークを受けさんまは、「30代の時とかは逃げたり隠れもしたけど、できる限り写真撮ろう、サインしようって」と話し、さらに、「追っかけて逃げるからおっかけ心理が働く」とファンの心理についても考察した。

 新幹線移動が多い芸能人たちだけに、さまざまなエピソードも多い。対応もそれぞれだが、迷惑だけはかけないようにしたいものだ。

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