相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 相葉雅紀(36)が、8月13日に放送された『はじめまして!一番遠い親戚さん』(日本テレビ系)で、初めて単独で務めた番組MCが好評だったようだ。

 この番組は、芸能人の親戚をたどる家系図バラエティ。進行を手助けするアナウンサーを使わず、相葉が1人だけで番組を進行させていくのだが、相葉は独特な方法で番組を進行してゲストたちを驚かせた。

 まず、大きな模造紙に書かれた家系図を使って“親族”の意味と数え方について解説。そして模造紙を差し替えるため、相葉はゲスト席からお笑いタレントの陣内智則(45)と宮川大輔(46)に、「外してほしいんですよ」と、セットからの移動を指示した。

 陣内は「こんなことすんの?」と大道具係のようだとボヤいたが、ゲスト席で見ていた俳優の斎藤工(37)は自主的に席を立ち、外すための長い棒が下に置いてあると指摘してサポート。また、取材VTRでも、親戚たちが自ら家系図を書き込むなど、手作りを感じさせる演出だった。

 そんな相葉の番組進行と演出に、視聴者はツイッター上で「出演者を巻き込むことで、見てる視聴者までも巻き込まれているように感じた」「手さぐりで、みんなで作ってる感じがして、すごく優しい気持ちになった番組だったな」などと好評価。

 また、相葉の初単独MCについて「相葉さん司会だからこそ、こんなになごやかな空気が生まれるんだと思った」「みんなの自然なトークを柔らかく導きながら、ふんわりまとめて、空気があったかくなるMCでした」などと称賛していた。

 しかし、その一方で、NHKの人気番組『ファミリーヒストリー』と内容が似ているという声も。「どう見ても広く浅くしたファミリーヒストリーにしか思えない」「NHKと民放の調査能力が明らかに差がありすぎる」などと指摘されていた。

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