※画像はイメージです
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 8月14日、関ジャニ∞村上信五(37)が、フジテレビの東京五輪メインキャスターを務めることが明らかになった。村上は初の五輪キャスターとなる。

 村上は、11月2日から3日にかけて放送される『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)のMCに、2017年から3年連続で起用されることも明らかになっており、フジテレビとの関係は深い。また、これまで『村上信五とスポーツの神様たち』や、昨年12月30日に放送された特番『村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2018』、3月27日放送のフジテレビ開局60周年記念企画『コレ知らんかった~! 新発見!村上信五の平成スポーツ命場面SP』など、同局では数多くのスポーツ番組に関わってきていた。

 また、フジテレビで『S-PARK』など、多数のスポーツ番組を担当し、五輪キャスター当確と言われている宮司愛海アナウンサー(28)との共演も多かった村上は、14日の発表以前から、フジテレビの五輪メインキャスター就任は確実視されていた。

「関ジャニ∞では渋谷すばる(37)と、そして間もなく錦戸亮(34)がグループから脱退するとささやかれています。メインボーカルを務めていた渋谷と錦戸が脱退となったらコンサートツアーやCDリリースはできなくなります。

 現在出演している番組は継続するかもしれませんが、東京五輪後、または2020年度末のの活動休止後には、関ジャニも解散もしくは事実上の活動休止状態になると聞こえてきています。そんな中にあって、村上は来年の東京五輪以降、さらに司会者として活躍の場を広げると言われています」(芸能プロ関係者)

 来年の東京五輪では、NHKは嵐がスペシャルナビゲーター、TBSでは安住紳一郎アナ(45)がメインキャスターを務めることが発表されており、村上はそういった実力者たちとしのぎを削ることになる格好だ。

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