総売上500万枚超え「歌手X」が「薬物」逮捕寸前か!?の画像
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 3月12日、テクノユニット『電気グルーヴ』のピエール瀧(52)の逮捕。5月22日、『KAT-TUN』の元メンバー・田口淳之介(33)と内縁関係にある女優の小嶺麗奈(39)の逮捕。7月19日、ロックバンド『RIZE』メンバーのJESSE(マック・ファーデン・ジェシー・ソラト/39)と『RIZE』メンバー及び『Dragon Ash』サポートメンバーのKenKen(金子賢輔/33)の逮捕……と、「ジャニーズ」や「闇営業」のニュースでかき消されがちだが、今年は芸能人の薬物事件が相次いでいる。

 さらに、ここにきて超大物芸能人にも捜査の手が及んでいるという情報が舞い込んできた。

「当局が、レコードの総売り上げが500万枚以上という超大物ミュージシャンのXをマークしているようなんです」(全国紙社会部記者)

 Xはバンドでデビューし、ヒットを連発。ソロアーティストとしてもドラマの主題歌に楽曲が採用されたり、他アーティストへの曲提供やコラボ、さらには俳優としても活躍している。

「Xについては過去に、ロンドンをはじめとする海外で違法薬物をやっていたということは音楽業界ではよく知られていました。ところが、ここ何年かはライブをドタキャンするなどの奇行も見られ、また、体調不良を訴えることも少なくありませんでした。

 そのため、現在でも薬物を使用しているのではないかと疑惑が浮上。ここにきて、組織犯罪対策部5課、通称『組対(そたい)5課』が、Xの内偵に入っていて、近く踏み込む可能性もあると聞こえてきているんです」(前出の全国紙社会部記者)

『組対5課』といえば、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部、通称『麻取(まとり)』と並び、日本の薬物犯罪を取り締まる総本山。

「組対5課、麻取ともに影響力の大きい芸能人の薬物犯罪には常に目を光らせています。今年の上半期は、ピエール瀧や田口淳之介を逮捕した麻取に注目が集まりがちでしたが、ここにきて組対5課も芸能人の薬物事案を嗅ぎつけたということのようですね。組対5課といえば2016年2月に元プロ野球選手の清原和博(52)を摘発したことも記憶に新しい。彼らが内偵に入ったとすれば、Xの逮捕も時間の問題ではないかと……」(実話誌ライター)

 ミュージシャンとして一時代を築き上げたX……逮捕は秒読み段階に入っている!?

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