岡村隆史(ナインティナイン)
岡村隆史(ナインティナイン)

 8月20日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に社会学者の古市憲寿(34)が出演。古市の歯にきぬ着せぬ毒舌トークはこの日も健在で、MCを務めるナインティナインの岡村隆史(49)を何度も慌てさせたことが話題になった。この日の放送では、吉本興業の“闇営業問題”で謹慎しているロンドンブーツ1号2号田村亮(47)に代わり、FUJIWARAの藤本敏史(48)がアシスタント役として出演していたが、古市は開口一番、藤本に向かって「この人は誰ですか? (田村)亮さんがいるって聞いたんですけど」と、いきなり田村をイジったきわどい発言をし、岡村たちを慌てさせた。

 この発言に、藤本は「言っちゃうんだ、ハッキリ」「いいのかな?」と周囲を見渡しながらとまどう様子を見せたが、なおも古市は止まらず、「お2人はどっち派につくんですか?」と切り込んだ。この話題に、岡村は無表情であらぬ方向を見つめ微動だにせず、藤本は「ほんまにやめて」と困りはてた様子。画面には“7月25日に収録されたものです!!”というテロップまで流れた。

 その後、古市は“引退”についてどう考えているか、唐突に岡村に質問。岡村は「歳取ってきたら、楽しくお仕事して、若い人らとかと一緒にしゃべって、“何言うてますの、師匠”って頭パーンとはたかれるぐらいの、それぐらいになりたい」と将来の展望を語った。しかし、古市から「吉本背負うとか、“岡村動きます”って感じじゃないんですね」と、ダウンタウン松本人志(55)の吉本騒動でのフレーズを用いてツッコまれると、岡村は再び無表情であらぬ方向を見つめ、フリーズしていた。この度重なる古市のぶっこみに耐えきれなくなった藤本は、「やめよう。もうこれ!」と白旗を上げていた。

 この時期的に扱いづらい吉本騒動に切り込んだ古市のトークに、ネットでは、「古市のぶっこみに無表情になる岡村。もうコントじゃん(笑)」「古市さん、いろいろと飛ばし過ぎ」「憎まれ口叩くけど、なんかかわいげあるから全然ムカつかない」「フジモン&岡村さんでうまくかわしてました」「ぶっちゃけすぎだし叩かれやすいけど、正論も多い気がするわ」「ここまで言いたい放題だと逆に面白くなってくる」「身内にはいらんけど、友達には欲しいタイプだわ」など、称賛の声が上がっていた。

 周囲がハラハラする発言も魅力!

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