水卜麻美アナウンサー
水卜麻美アナウンサー

 8月24日から25日にかけて放送された『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。全枠の平均視聴率が16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、歴代13位だった。

 目玉企画とも言える『24時間マラソン』は、例年と異なり、4人で走る駅伝形式で行われ、駅伝ランナー4人のうち3人は、いとうあさこ(49)、ハリセンボン近藤春菜(36)、ガンバレルーヤよしこ(28)と、事前にアナウンスされていた。

 4人目のランナーは当日発表ということで、誰になるのか、さまざまな臆測を呼んでいたが、番組開始約1時間半後の20時頃、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(32)が、第3走者として走ることが、番組内でサプライズ発表された。

「現役の局アナ、それも『24時間テレビ』の総合司会が走るのは初めてということもあり、水卜アナの名前が発表された際には、驚きの声が上がりました」(制作会社関係者)

 スタートを前に、会見場に登場した水卜アナは囲み取材に応じた。「私が走ることを言えてホッとしています」と話し、メインパーソナリティを務めるからは「痩せ方がおかしいと思ったんだよな」と、水卜アナが『24時間駅伝』に向けてトレーニングやダイエットを経て、最近になって痩せていたことをツッコまれていた。

 さらに水卜アナは、「ラーメンはやめています。(中略)焼き肉は食べてます。赤身中心で……あとライスをつけてない。タレをつけずに塩コショウで食べている。なので、タレをばしゃんとつけて米にボンとして食べたい!」と、完走した際のご褒美にはタレをたっぷりつけた焼肉とライスを食べたい、と声を弾ませて語った。

「トレーニングとダイエットの成果もあってか、水卜アナは見事に42.195キロを完走し、“最高に楽しかったです”と笑顔でコメント。完走後には会場の両国国技館に戻り、引き続き総合司会を務めたからスゴいですよね」(前出の制作会社関係者)

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