■みやぞんの名言はどこから生まれる?

 また、18年に『24時間テレビ 愛は地球を救う』でトライアスロンに挑戦するため、過酷な練習に励んでいたときも、みやぞんは名言を披露。みやぞんはゴールをしたらパーティーをしようと提案し、「つらいもありますけど、楽しいもあります。つらいって思うのはもったいないですよ」と、そのポジティブ思考を発揮。「走っていればつらいときもあります。でも、楽しいにどうやって変えていくかっていうのが、勝負ですよね。そのまま考えていると、人間って不安のほうに流れちゃうと思うので、不安じゃないほうに舵を切っていきたいと思います」と、独自の自己コントロール法を語っていた。

 18年8月10日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、みやぞんは貧しい家庭環境に育ち、病弱だったという子ども時代を振り返り、「そういうマイナスの要素が、逆に僕をやる気にさせてくれた」と告白していた。“芸能界一優しい男”として知られるみやぞんだが、そうした苦労を乗り越えてきたからこそ、人々の心にしみる名言を次々と生み出せるのかもしれない。

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