今こそ飲みたい! 高田馬場ナンバーワンおしゃれタピオカ「蘇茶」の画像
蘇茶

 今回は高田馬場で一番おしゃれなタピだと言われる「蘇茶」をチェック! おすすめフルーツティーの味は?

「蘇茶」はJR高田馬場駅から早稲田通りを東に2分ほど歩いた場所にある。道中、タピオカ店「Te A Mo」や「三茶一生」などを横目に進んでいくと、シンプルな造りの店舗が現れる。現在、都内には高田馬場にしか店舗がない「蘇茶」だ。

大きな店名が目印

 大きく張り出した看板などはないため、通り過ぎないように注意。店内に入ると、清潔感のあるキッチンや、意外に広くおしゃれなイートスペースが好印象だ。高田馬場はタピオカ店の穴場が多いこともあり、それほど混んでいないのもポイントが高い。

メニュー

 メニューの種類は多め。全体的にやや価格は高めだが、こだわりが見られるフルーツティーのシリーズ「まるまる○○」という名前がひときわ目を引く。

「まるまるイチゴ」

 人気ナンバーワンの「まるまるイチゴ」(690円プラス黒糖タピオカ90円/Lサイズのみ)をオーダー。フルーツティーには珍しく、甘さと氷の量も選べる。

 ドリンクは生のイチゴが爽やかで、プチプチとした食感も楽しい。追加でトッピングした黒糖タピオカは噛み切れる系で、量・大きさは普通。噛むとじんわり甘さが広がるタイプなので、さっぱりとしたイチゴとの相性は抜群。シャリっとした飲み心地が、まだまだ暑さが続く今の時期にぴったりの一品だ。

 まさに「今飲みたいタピオカ」。タピオカをトッピングすると800円近い値段になるのでけしてコスパがいいとは言えないが、もはやこれは飲み物ではなくスイーツ。見た目のかわいさ重視のタピや、普段使いタピが氾濫している今こそ飲んでほしい“本物のおいしさ”だと自信を持って言える。

 雰囲気の良さ、おいしさの割に知名度が低いのが不思議な「蘇茶」。今すぐ飲んでみんなに自慢しよう。

■蘇茶
【営業時間】11時~22時(金・土:11時~23時)
【住所】東京都新宿区高田馬場1−17−18(JR高田馬場駅から徒歩2分)

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