香取慎吾(新しい地図)
香取慎吾(新しい地図)

 8月28日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、元SMAPで『新しい地図』として活動する、香取慎吾(42)が生出演し、国際パラリンピック委員会特別親善大使として、来年8月25日に開幕する東京パラリンピックの魅力を語った。

 午前8時27分、スタジオに登場した香取は、MCを務める極楽とんぼ加藤浩次(50)から、「ちょっと眠そう」と言われるが、「全然眠くないですよ、スッキリですよ。今日はもう抜群ですよ」と絶好調であることをアピール。

「確かに若干眠そうで、顔も少しはれぼったいような感じもしましたね(笑)。ただ、本人は前日の21時に寝て睡眠時間はたっぷりと言っていましたから、眠そうなのではなく、もしかしたら寝過ぎたのかもしれませんね(笑)」(女性誌記者)

 番組で香取は、パラリンピックの魅力について「知らないことが多すぎる」と切り出し、「パラスポーツって知らないルールがまだまだたくさんあって、競技自体も知らないことがいっぱいなんで、知れる喜びをたくさんいただける」と話した。

 さらに、香取が、視覚障がいのある選手が鈴のついたボールでゴールを狙う「ゴールボール」や、“地上のカーリング”とも言われる「ボッチャ」の面白さを説明すると、加藤が「やってみたいね、チーム戦。『新しい地図』対『スッキリ』チームでやろうか」と提案され、「いいですね。熱くなりますよ、草なぎは。稲垣はどうか、ちょっと……」と、同じく親善大使を務める稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)と『スッキリ』チームでの対決にも意欲を見せた。

「1時間以上にわたって、パラリンピックとパラスポーツの魅力を伝える放送となりましたが、香取のプレゼンがとにかく分かりやすかった。多くの人が、今回の『スッキリ』を見て、来年の東京パラリンピックを生で見たいと思ったのではないでしょうか。そして、久しぶりに地上波の生放送に出演する香取を見ると、改めて“華がある”、と感じました。香取が出てくると、スタジオが明るくなったような印象で、やはりスターだなと思わせてくれました」(芸能プロ関係者)

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