相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 相葉雅紀(36)が、04年放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、メンバーに向けて書いた手紙を披露する映像が紹介されたのだが、涙を誘うほど感動的だったにもかかわらず賛否の声が上がっていた。

 これは8月23日放送の『超問クイズ!真実か?ウソか?』(同局系)で放送されたもの。嵐のメンバーが出演したのだが、この中で『24時間テレビ』の歴代名場面からクイズを出題するというコーナーがあり、04年に放送された『24時間テレビ』で相葉が手紙を読むシーンが紹介されたのだ。

 このときは、相葉が手紙を涙ながらに読み上げ、最後に「トップになりたい」という5人共通の願いを叶えようと誓っていた。その姿に嵐ファンは、ツイッター上で「涙が止まらん。相葉ちゃんのメンバーへの手紙、何回見ても聞いても号泣してしまう」「やっぱり相葉ちゃんのあの手紙がね……。あの手紙の威力はすごかった」「やっぱ今だからこそ心に刺さるし、泣ける」などと、感動して泣いてしまったという声が相次いでいた。

 しかし、その手紙のシーンは、同局系で21日放送の『1周回って知らない話』や、同日の朝放送の『ZIP』などでも流れていた。同じものを何度も流したせいか、さすがのファンからも「相葉くんの手紙も、ここまで安売りするみたいに何度も流されると、なんだかなって思う。あれはさ、2004のあのときに聞いたからこそ意味があって、感動したんだと思うんだけどな」などと、相葉の手紙の安易な使い回しに、“感動の安売り”だと疑問を呈す声も少なくなかった。

 そして、8月24日から25日にかけて放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う42』でも、相葉が読んだ手紙が話題になった。手紙は以前と同じく相葉がメンバーに向けて書いたもので、8月25日の『24時間テレビ』で読み上げた内容は「休止と書いて“パワーアップ”と読むと思っています」「まだかなっていない夢、この5人で絶対トップになろうね」など、活動休止後の復活を希望する内容で、多くのファンを驚かせた。

 この内容にはメンバーも驚いていて、櫻井翔(37)は「2019年8月25日現在でそう思っているメンバーが1人いると認識した、という以上のことを僕は言えないです」とコメントしている。04年と19年、なにかと話題になった相葉の手紙。次に手紙が読まれるときは、いったいどんな内容なのだろうか。

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