河野太郎外務大臣、ツイッターでのエゴサ能力の高さの秘訣は「フォース」の画像
※画像は河野太郎外務大臣のツイッターアカウント『@konotarogomame』より

 河野太郎外務大臣(56)は自身のツイッターで、たびたび自分に関係する一般人のツイートにも反応。その情報収集力の高さに「どうやってエゴサーチしてるの?」と、ネット上で話題を呼んでいる。

 8月27日、河野大臣は一般人が投稿した自分の似顔絵イラストを引用リツイートし、「もっとがんばりましょう」とコメント。そのイラストを見れば、最近話題になった“竹製の時計”をつけた河野大臣だとひと目で分かるが、ツイートの文面には「イケメン描いた」としか書かれておらず、「河野大臣」の名前は一切なかった。

 通常エゴサーチの際は、自分の名前や関連する単語などを入れて検索するが、その方法ではこのイラストは発見できない。そこで河野大臣がどのようにこのイラストを見つけたのか不思議に感じたある一般人が「河野大臣どうやってエゴサしてんの?」と質問を投げかけると、河野大臣は「フォース」と回答した。

 この「フォース」とは、映画『スター・ウォーズ』に登場する架空のエネルギー体のこと。作中に登場するジェダイの騎士や暗黒卿は、フォースを操って未来予知や念力を発揮していた。

 そんな河野大臣のおちゃめな一連のツイートに、「外務大臣の情報収集力、さすがです」「外務大臣がこんなこと言える国がホンマにすてき」といった感想が続出。中には「ヨーダの子孫か」「河野外相、ジェダイ説!」「ジェ大臣なのか」「フォースと共にあらんことを」など、『スター・ウォーズ』ネタでツッコミを入れる人も相次いでいた。

 河野大臣は、現職の大臣ながらツイッターを駆使して、マメに情報発信することでも知られる。23日には、韓国の康京和(カンギョンファ)外相と握手した際、右腕につけていた時計が“金時計”だとツイッターで批判され、「竹製ですが、何か」と証拠画像をつけてサラリと受け流したことも話題になった。

 もちろん、それだけでなく河野大臣は外務大臣としての活動報告にも頻繁にツイッターを活用。SNSというコミュニケーションツールを巧みに用いる、新時代の政治家と言えるかもしれない。

※画像は河野太郎外務大臣のツイッターアカウント『@konotarogomame』より

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