山口達也
山口達也

『東京スポーツ』や『週刊女性』(主婦と生活社)など、多くのスポーツ紙、週刊誌で“解散”や“活動休止”の噂が報じられている、ジャニーズの人気グループ・TOKIO。

 この現状を引き起こした張本人ともいうべき男が、ついに口を開いた。

 8月29日発売の『女性セブン』(小学館)が、昨年4月に不祥事を起こし、事務所を退所した山口達也(47)本人に300分にわたるインタビューを敢行。その肉声を掲載しているのだ。

「『女性セブン』は5月16日発売号でも、山口の姿と肉声を掲載していますが、今回の同誌の記事は本当に衝撃的なスクープですよ! まず、5月発売号に掲載された山口の写真は、頭を丸め、耳元からあごにかけてヒゲをたくわえた、みすぼらしいバックパッカーのような痛々しい姿でした。

 ところが、今回掲載された山口の写真は、精悍な顔つきで、芸能界にいた頃の彼が戻ってきたようです。さらに、インタビューではTOKIOのこと、特に“メンバーへの思い”、“解散報道”、“絆”、そして7月に亡くなったジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏との知られざるエピソードも語っていて、本当に読み応えのある記事になっています」(スポーツ紙記者)

 山口が事務所を退所して以降、グループとしてのCDリリースや音楽活動をできない現状に、長瀬智也(40)が大きな不満を抱いているという。

 山口がジャニーズ事務所を退所した際、長瀬は「代わりのベーシストを入れてまでTOKIOを続けるつもりはない」と言っていたと、8月22日付の『東京スポーツ』が伝えている。しかし、音楽活動ができない今、TOKIOとして活動を続けていく意味を見出せないため、さらに、恩人であるジャニー氏が亡くなったことも重なり、活動休止するのではないかと多くのメディアで報じられているのだ。

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