女優の黒木メイサ（３１）が、ハリウッドへ本格進出するために、夫で、元ＫＡＴ－ＴＵＮの赤西仁（３５）と２人の子どもとともに、ハワイに完全移住すると、８月２９日発売の『週刊新潮』（新潮社）が報じた。
「ハリウッド進出なのに、“ハワイ移住”ということで、『週刊新潮』も疑問を呈していますが、かねてから赤西・黒木夫妻は日本とハワイを行き来する生活をしていて、ハワイには豪邸も構えています。そのため『週刊新潮』は、生活基盤があり、子どもも慣れ親しんだハワイへ完全移住すると報じたのでしょう。ところが、赤西はハワイへの完全移住の記事に反論したんです」（女性誌記者）
記事が掲載された『週刊新潮』発売日の２９日、１７時２８分に赤西は自身のツイッターを更新。
「おいおいおいスイートパワーの社長さんよ！ オレの住処勝手に決めつけないでよ！ 月にも土地持ってるし（本当です） #わたし海賊なので一か所にとどまりません #でもハワイも良いよね #ＬＡもいいよ #シンガポールも良き #日本も大好き」と、ハワイに完全移住することを否定しつつ、黒木の所属事務所社長への抗議の意も込めたツイートをしている。
“ハワイ”、“赤西”といえば、６月２５日発売の『女性自身』（光文社）が、赤西がハワイに寿司店をオープンし、実業家としてのキャリアもスタートさせると報じ、これについても赤西は「フェイクニュース」だと指摘している。
「ハワイへの完全移住は否定しましたが、実は、ジャニーズとハワイというのは関係が深いんです。来年いっぱいで活動休止する嵐も、ハワイ・ホノルル沖のクルーズ船でデビュー会見を行い、グループ結成とＣＤデビューを発表しました。また、ジャニーズアイドルは、雑誌撮影でハワイを訪れることも多い。そのため、２０１７年７月に『ａｎｏｔｈｅｒ ｓｋｙ－アナザースカイ―』（日本テレビ系）に出演した関ジャニ∞の錦戸亮（３４）や、２０１６年１２月に出演したＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一（３５）などは、“第二の故郷”としてハワイを紹介しています」（前出の女性誌記者）
グループからの脱退報道が後を絶たない関ジャニの錦戸は、主演を務めた１月クールのフジテレビ月９ドラマ『トレース～科捜研の男～』のクランクアップ後、３月中旬から下旬にかけて、プライベートでハワイに行ったという報道もある。
「錦戸は、かつて赤西と毎晩のように六本木で遊んでいた『赤西軍団』の一員。錦戸は自身のグループ脱退にあたって、ジャニーズ事務所を退所し、ソロアーティストとして活動する赤西にアドバイスを仰ぐため、ハワイに行ったとも噂されていました。また、昨年解散したタッキー＆翼の今井翼（３７）、現在はパニック障害で活動を休止しているＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの松島聡（２１）もハワイにいるという話も聞こえてきています。
もしかすると、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が亡くなり、グループ崩壊の危機や事務所退所の報道が絶えないなか、ジャニーズを辞めた後も巧みな自己プロデュースで、アーティストとして成功を収めている赤西を頼って、ハワイを訪れるジャニーズタレントは少なくないのかもしれませんね。日本と違い、ファンに騒がれることもあまりないため、今後、ハワイへ移住するジャニーズタレントが増えることも考えられます。その際にはハワイに豪邸を構える赤西に相談しに行ったりと、赤西邸が“ジャニーズ駆け込み寺”になる、そんな可能性もあると思います」（芸能プロ関係者）
赤西・黒木ファミリーを頼って、ハワイにジャニーズタレントの姿があふれるのかも!?
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