磯村勇斗
磯村勇斗

 8月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲスト出演した磯村勇斗が、潔癖症で自宅以外の便座には「座らない」と告白した。では、外でトイレに行ったときはどうしているのかと聞かれると、「エアーでする」と返答。磯村によれば、直接お尻を便座につけたくないので、腰を浮かせてやっていると、スキーでの滑走のようなポーズを取りながら説明し、共演者たちから「スキージャンプの人だ!」と突っ込まれていた。

 芸能界には、磯村以外にも潔癖症を告白する人が後を絶たない。

 7月に主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』が公開され、2020年前期のNHK連続テレビ小説『エール』で、主人公を務めることが決まっている窪田正孝もその一人。7月25日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、「お風呂に入るときは服のまま入り、そこで体も服も全部洗う」という“異常な入浴の仕方”が暴露された。洗濯機では泡が流しきれているのかという不信感があるそうで、基本的に家に帰ったら服のまま風呂に直行し、体も服も全部手洗いしているという。

 窪田は、2017年7月23日に『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演したときも、「休みの日には6時間ぐらいかけて洗車をしている」「シャワーの後には体を拭いて、風呂の壁をシャワーで全部洗ってから、前に使っていた古い吸水タオルで拭いている」と語っており、かなりのきれい好きであることがうかがえる。

 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの兄弟コンビ、ミキの弟・亜生は、19年2月18日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で極度の潔癖症であると告白した。人が触れたものに触ることがとにかく嫌だそうで、新幹線では座席に頭がつけられず、ずっと背もたれから背中を浮かせたままで移動し、毎月除菌ティッシュを箱買いしているという。

 また銭湯好きなのだが、入浴前は床にバスタオルを敷いて、その上に乗って移動。足ふきマットを飛び越えて、洗い場へ入る。帰宅後は「銭湯の床を歩いた足を自宅の床につけるのは嫌」という理由で、玄関からひざを使って浴室へ移動。足の裏を念入りに洗い、さらに体も頭も洗い直すそうだ。そして、お風呂から上がると、すぐに床掃除をし、終わった後はムレない靴下をはくという徹底ぶりを明かした。

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