木村拓哉
木村拓哉

 TBS系『日曜劇場』枠で、主演を務めるドラマ『グランメゾン東京』が間もなくスタートする元SMAPの木村拓哉(46)。

 木村といえば、SMAP解散後も『検察側の罪人』『マスカレード・ホテル』など、映画やドラマで主演をこなし、また、来春にもソロアーティストとして音楽活動を再開させると見られ、ジャニーズ事務所を代表するスターとしての地位は揺るぎないものとなっている。

「大活躍の木村ですが、11月に台湾で開催されるファッションショー『ASIA FASHION AWARD 2019 IN TAIPEI』に、昨年に続き、今年も出演するようです。しかも、今年は娘のKoki,(16)と一緒に出るのでは、とささやかれているんです」(キー局関係者)

 木村と工藤静香(49)の次女で、昨年5月にファッションモデルとしてデビューしたKoki,。デビューして3か月後の昨年8月には、高級ブランド「ブルガリ」のアンバサダーに日本初かつ最年少で就任し、CMにも出演。今年4月発売のファッション誌『ViVi』(講談社)6月号では、平成最後の表紙を飾ったことも話題を呼んだ。

「モデルとして着実にキャリアアップしているKoki,が、台湾のファッションショーに出るというのも納得できます。ただ、Koki,のデビューからしばらくは、父親である木村とKoki,は、共演はもちろんNGでしたし、木村はKoki,について、公の場で語ることを嫌がっていたといいます。ただ、ようやく、昨年、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)や、今年の正月に放送された明石家さんま(64)との特番『さんタク』(フジテレビ系)などで、娘のことをテレビで語るようになりました」(前出のキー局関係者)

 今年1月2日放送の『さんタク』で、木村とさんまは、1泊2日の二人旅に出かけ、互いの娘の成長を振り返る場面があり、これまで娘について沈黙を貫いていた木村が、Koki,の話をしたため、視聴者からも驚きの声が上がった。

「木村は、“中国版ツイッター”とも言われるSNS『微博(Weibo)』をやっていますが、これは日本だけでなくアジア市場を見据えた戦略。台湾のファッションショーに出演するとなれば、中国語で情報が発信されるため、台湾のみならず、中国、香港、シンガポール、マレーシアといった国や地域にも木村の情報が行き渡る。

 そのため、娘との“ツーショット解禁”は、日本ではなく台湾で行うということなんでしょう。今年11月、台湾のファッションショーで、木村とKoki,の共演が実現すれば、相当な話題となることは間違いありませんからね」(前同)

 木村とKoki,の初の親子共演の舞台は当然、妻の工藤も現場で2人の雄姿を見守ることになるのだろう。キムタク、Koki,、静香……木村家のアジア本格進出がいよいよ始まるようだ。

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